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更新日:2023年10月8日

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2023年(令和5年)10月8日 「第46回江戸川区民まつり」 本日開催

区内最大のまつり 5年ぶりの会場開催

5年ぶりとなる区内最大の催し「第46回江戸川区民まつり」が本日(8日)、都立篠崎公園(上篠崎1丁目)で開催されました。会場では、鼓笛隊など1,500人が参加するパレードや、踊りや太鼓などのステージ発表、模擬店などが催され、多くの家族連れなどでにぎわいました。主催は、第46回江戸川区民まつり実行委員会(会長:関口孟利)及び江戸川区。

江戸川区民まつりは、世代を超えた交流と個性ある地域コミュニティの形成・発展を目的に、1978年に町会・自治会青年部の発案で始まりました。「ひろがる つながる 笑顔の輪」を合言葉に、400団体15,000人にのぼる住民ボランティアが中心となって開催しており、例年、区内外から約55万人が来場する区内最大のまつりです。2019年は台風接近の影響で中止。2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会場開催を見送り、オンラインで実施していましたが、今年5年ぶりに会場での開催となりました。

本日(8日)午前8時50分、小松川小学校(平井4丁目)から6台の色鮮やかな花自動車が出発。区内の商店街などを巡り、会場へと向かいました。会場では、7つのひろばにステージを設け、テーマごとに様々な催しを展開。メインパークの「ハッピィひろば」では、区内に古くから伝わる「葛西囃子」や、区内中学校10校約300人による吹奏楽演奏などがステージで披露され、多くの観客が聞き入っていました。また、岩手県大船渡産の焼きさんまを販売。場内に炭火の香ばしい香りが広がり、販売開始直後から買い求める来場者で長い列ができていました。「みんなのひろば」の「キッズステージ」では、区内商店街の活性化を目指して活動を続けるご当地ヒーロー「エドレンジャー」のショーが行われ、悪の組織との闘いに子どもたちは声援を送っていました。また、ティラノサウルスの着ぐるみを着て競争する「ティラノサウルスレース」も初開催。参加者は「幼獣の部(小学生対象)」、「成獣の部(中学生以上対象)」、「親子獣の部(小学生と保護者対象)」の3部門に分かれ競いました。「成獣の部」には斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長も参加し、会場は大いに盛り上がりました。今年初めて開設された「カレーひろば」には、区内3店舗が出店。子どもから大人まで幅広い世代の来場者が、店によって特徴あるカレーを食べ比べるなどして堪能しました。

パレード

メインステージ周辺では、12時から21団体・1,500人が参加する区内最大のパレードがスタート。鼓笛隊やポンポン隊などの園児・児童らが行進しました。パレード後の式典で、斉藤区長は「区民まつりは、区民の皆さんが歴史を積み重ねてきた区内最大のおまつりです。今日一日、心ゆくまでお楽しみください」と話しました。関口会長は「おまつりを契機とした出会いにより世代を超えた交流が生まれ、地域の絆が深まります。秋のさわやかな一日を、ぜひみなさんで楽しんでください」と話しました。

家族と訪れた女性は、「区民まつりには初めて来ましたが、いろいろな催しがあって楽しいですね。子どもにもにぎやかなおまつりを体験させることができてよかったです」と話しました。

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