緊急情報

現在情報はありません。

更新日:2023年2月10日

ページID:42879

ここから本文です。

2023年(令和5年)2月10日 江戸川区総合レクリエーション公園等におけるリニューアル事業基本計画(案)公開

”江戸川区立公園で初!Park-PFIを導入”

江戸川区は、「総合レクリエーション公園(西葛西6・7)」と「新左近川親水公園(臨海町2・3)」の利便性向上やさらなるにぎわいを創出しようと、リニューアル事業に向けた整備方針等を示す「江戸川区総合レクリエーション公園等におけるリニューアル事業基本計画(案)」を公開しました。今回、区立公園では初となるPark-PFIを導入しています。

イメージパース

(注)イメージパース

江戸川区南部の葛西地区に位置する「総合レクリエーション公園」は、特徴の異なる大小14の公園から構成される区を代表する総合公園。1983年以降順次開園し、遊具施設や広場、スポーツ施設、アスレチック施設、バーベキュー施設などバラエティに富み、多くの利用者に親しまれています。また、隣接している「新左近川親水公園」は、1993年に開園した全長750mの親水公園で、水辺でのバーベキューやデイキャンプが楽しめる芝生広場に加え、カヌー場や複合遊具、健康器具などがあります。

開園から30年近くが経過した両園は、施設の老朽化や利用ニーズの変化への対応、さらなる利便性の向上が求められています。江戸川区は、利便性の向上とさらなるにぎわいの創出を目的としたリニューアル事業を検討。事業を推進するための整備方針等を示す基本計画(案)を作成しました。

今回公開した計画案は、「江戸川区総合レクリエーション公園等におけるリニューアル事業基本構想(案)」および意見募集に基づいて策定。「持続可能な公園」などの3つの基本方針と「共生社会・SDGsの実現と気候変動適応策との連携」などの6つの実施方針を定めています。コンセプトは、「みんなのこうえん 総合レクリエーション“公縁”~過去から未来へ たくさんのご縁・つながりが生まれる 個性あふれる公園群~」です。区内外から多くの人に訪れてもらえるよう、周辺環境や公園の特色を活かした5つのゾーンに区分します。既存の緑を保全したうえで、四季を感じられる花木を植栽し、1年を通して何度でも訪れたくなる公園を創出します。また、公園全体を通してインクルーシブな公園を目指しており、各所に遊具の設置等を検討しています。同事業は、民間の幅広い知見と柔軟な提案を取り入れるため、「公募設置管理制度(Park-PFI事業)(注1)」、「DB(デザインビルド)事業(注2)」および「指定管理者制度」を一体的に実施します。江戸川区がPark-PFIを導入するのは今回が初めてです。

計画案の詳細は、区ホームページを参照してください。

注1:公園において飲食店等の収益施設の設置とその収益を活用して周辺施設の整備・改修を一体的に行う民間事業者を公募により選定する制度。

注2:設計・施工一括発注方式。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

トップページ > シティインフォメーション > 広報・広聴 > 報道発表(プレスリリース) > 2023年(令和5年) > 2月 > 2023年(令和5年)2月10日 江戸川区総合レクリエーション公園等におけるリニューアル事業基本計画(案)公開

  • LINE
  • Instagram
  • X
  • Facebook
  • YouTube
  • えどがわ区民ニュース