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更新日:2023年2月14日

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2023年(令和5年)2月14日 高校生のアイデアが実現 本日から

江戸川女子高等学校×ローソン×江戸川区 プラごみ削減に貢献!

区内のローソン3店舗で本日(14日)から、購入した商品を持参した容器で持ち帰ることができる取り組みが始まりました。これは、プラスチックなどの容器包装削減を目的に、私立江戸川女子高等学校(東小岩5)の生徒が考案した企画です。

自分たちでデザインした企画ポップを指さすメンバー

同校では、複数の企業の協力を得て、企業の課題解決のためにアイデアを提案する「企業インターンワーク」に取り組んでいます。同校3年生の内藤里乃(ないとうりの/18歳)さん、市川結菜(いちかわゆいな/18歳)さん、戸島叶深(としまかなみ/18歳)さん、大塚彩愛(おおつかあやめ/18歳)さん4人のグループは、2021年4月からの約1年間、株式会社ローソン(品川区大崎)のSDGsに関する課題に挑戦しました。4人の高校生は、地産地消やアレルギーに配慮した弁当などを提案。今回は、マイ容器で購入した商品を持ち帰るアイデアを実現させることになりました。

利用方法は、利用客が対象の揚げ物を購入する際、従業員に持参したふた付きの容器を渡し、商品を入れてもらうもの。対象商品は、「北海道産きたあかりの牛肉コロッケ」、「旨みあふれる牛肉メンチ」、「鶏からもも(しょうゆ/旨塩)」の3点。実施店舗は、区内のローソン「南小岩八丁目店(南小岩8)」、「江戸川中央一丁目店(中央1)」、「江戸川松江一丁目店(松江1)」の3店舗です。店内に掲出されているポップは、配色などのデザインやキャッチコピー「~地球(マチ)へ優しく~マイ容器にお入れします!」を4人が考えたものです。背景の緑色はエコな地球をイメージし、遠くからでも目に入るよう「マイ容器」の文字を大きく配置しました。

チームリーダーの内藤さんは、「自分たちが考えた企画が実際の店舗で実現し、とても嬉しいです。この企画に参加してもらうことで、自分たちがSDGsの達成に貢献していることを実感してもらい、SDGsの取り組みがどんどん広がってほしいと思います」と話しました。実施期間は、本日(14日)から27日(月曜日)まで。

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