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更新日:2023年2月27日

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2023年(令和5年)2月27日 旧中川の河川敷で「カワヅザクラ」が満開

一足早く春の訪れを告げる

区内の桜の名所のひとつである旧中川の河川敷沿い(平井3丁目地先)では、一足早く春の訪れを告げる早咲きの「カワヅザクラ」が満開を迎え、訪れる人の目を楽しませています。

江戸川区と墨田区、江東区の境界を南北に流れる旧中川(延長:6,680メートル)の河川敷は、河川の水位低下と緩傾斜堤防整備によって造成された区民の憩いの水辺空間。カヌーやボートを楽しめる親水スポットの一つです。春はカワヅザクラやソメイヨシノ、オオカンザクラ、シダレザクラ、オオシマザクラの5種類・約280本が咲き誇る桜の名所としても知られており、区内外から多くの方が訪れています。

カワヅザクラ

「カワヅザクラ」は伊豆半島の河津町で発見された一輪咲の園芸品種。カンヒザクラとオオシマザクラの雑種といわれ、紫紅色の大輪が特徴です。旧中川の河川敷に植樹された「カワヅザクラ」は現在36本。今年は、昨年より10日程早く2月8日(水曜日)に区の担当者が開花を確認。開花は早かったものの、寒い日が続いた影響で時間はかかりましたが、ほぼ満開の見ごろを迎えました。

本日(27日)、旧中川の河川敷沿いでは、熟年者や近隣の園児らが、見ごろとなったカワヅザクラを眺めたり、写真に収めたりしていました。友人と旧中川を訪れていた女性は、「コロナでなかなか来れなかったけど、満開の時期に来れてよかった。鮮やかなピンクの花を楽しめました」と話しました。

区環境部水とみどりの課担当者は、「現在見ごろを迎えています。天候の影響にもよりますが、3月上旬頃まで楽しめそうです」と話しています。なお、区内の桜の様子は、区水とみどりの課公式インスタグラムでも発信中。

【リンク先】水とみどりの課インスタグラム別ウィンドウで開きます

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