2023年（令和5年）2月17日　清新町健康サポートセンターにおける赤ちゃん訪問事業の文書紛失について

清新町健康サポートセンターにおいて、赤ちゃん訪問事業（注）の対象者1名分の書類を紛失したことが判明しました。紛失した文書には、対象者の住所、氏名、性別、生年月日、母の氏名及び生年月日の個人情報が含まれていました。区では、対象者の保護者に対して説明と謝罪を行い、再発防止に努めます。

（注）赤ちゃん訪問事業：地域を担当する赤ちゃん訪問員が、概ね生後4か月までの赤ちゃんのいる家庭を訪問し、子育てに関する情報提供と相談などの支援につなげる活動。

1　経緯

2月14日（火曜日）

• 午前10時頃、赤ちゃん訪問員が対象者宅を訪問。
• 訪問員が訪問を終え、報告のために同センターに来所した際に、対象者1名分の「訪問依頼書兼報告書」を紛失していることが判明した。
• 訪問員と同センターの職員8名で、訪問員が行動した経路を含めた広範囲を捜索したが見つからなかった。
• 対象者宅に同センターの職員が訪問し、対象者の母に説明と謝罪を行った。

2月15日（水曜日）

• 同センターの職員10名で、再度、訪問員が行動した経路を含めた広範囲を捜索したが見つからなかった。
• 対象者宅に同センターの職員が訪問し、対象者の父に改めて説明と謝罪を行った。

2月16日（木曜日）～17日（金曜日）

• 同センターの職員4名で、再度、捜索したが見つからなかった。

2　再発防止策

（1）速やかに赤ちゃん訪問員に対して、個人情報の取り扱いに対する注意喚起を行い、適正な管理を徹底する。

（2）赤ちゃん訪問員に「訪問依頼書兼報告書」を渡す際は、ファイルに綴った状態で渡し、はずさないように徹底する。

3　健康サービス課 菊池佳子課長のコメント

「清新町健康サポートセンターにおいて個人情報を紛失したことに対し、ご家族の皆様並びに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、当該健康サポートセンターのみならず全健康サポートセンターにおいて個人情報の管理体制を再度見直し、再発防止の徹底を図って参ります。」