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更新日:2024年3月11日

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「花の名所」PRポスター 見ごろに合わせて掲出

専門学校生がデザイン 若い感性で表現工夫

表彰式

区内の「花の名所」を広く知ってもらおうと、専門学校の学生がPRポスターを制作しました。花の見ごろに合わせて、主要駅構内と区民施設の計24か所で掲出されます。

PRポスターは、区の花の名所の魅力を区内外に発信することで、多くの人に江戸川区を訪れてもらおうと、公益財団法人えどがわ環境財団が2018年に始めた取り組み。今年のテーマは、サクラ、ツツジ、ハナショウブの3部門です。

ポスターのデザインに取り組んだのは、東京コミュニケーションアート専門学校でデザインを学ぶ1年生68名。制作された81点の作品の中から、各部門の採用作品が選ばれました。

サクラ部門のポスターは、橋本正晴(はしもとまさはる)さんのデザイン。橋本さんは、「若い世代にも興味を持ってもらえるよう、サクラを見上げる構図で元気さを表現しました」と話し、キャラクターの笑顔と満開の桜の風景が見た人に希望を与えると評価されました。ツツジ部門の菊地真樹(きくちまき)さんは、「ツツジの色合いとキャッチフレーズにこだわり、目を引くデザインに仕上げました」と語り、区の花であるツツジを全面に押し出し、現地で全景を見たくなると審査員に好評でした。ハナショウブ部門の笠間涼羽(かさますずは)さんは、「花の美しさが伝わるよう、文字のアウトラインや構図を細かく調整しました」と話しており、花の妖艶さや軽やかさが感じられ、多くの花を見に行きたくなると審査員の支持を集めました。

採用されたポスターは、それぞれの花の見ごろに合わせて、JR小岩駅や東京メトロ東西線西葛西駅など主要駅8駅の構内と、区民施設16か所の計24カ所で順次掲出されます。

サクラツツジハナショウブ

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