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更新日:2024年3月7日

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関東第一競技かるた部がチャリティ大会を開催

能登半島地震の被災地を支援

義援金能登半島地震の被災地を支援しようと、競技かるたのチャリティ大会を主催した「関東第一高等学校(松島2丁目)競技かるた部」のメンバーが2月22日(木曜日)、江戸川区役所(中央1丁目)を訪れ、同大会で集めた参加費などの義援金2,257,000円を斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長に手渡しました。義援金は、区を通じて被災地の石川県に送金しました。

同部員らは、元日に発生した能登半島地震の被害に胸を痛め、競技かるたを通じて被災地を支援しようと、「能登半島地震復興支援チャリティ大会」を企画。「一般社団法人 全日本かるた協会」は、被災地の復興支援という趣旨に賛同し、例外的に同大会を公認大会として認めました。自身の級位を上げながら被災地支援ができるとあって、4日間に分けて開催された試合には、全国から1,139名の申し込みがありました。部員らは大会期間中にも募金を呼びかけ、参加費のほか保護者や引率者からの募金など2,257,000円の義援金が集まりました。

2月22日(木曜日)、同部長の中村琴律(なかむらことり)さん、副部長の本炭萌恵佳(もとずみもえか)さん、加藤雅子(かとうまさこ)校長、同部顧問の三原直也(みはらなおや)教頭が江戸川区役所に来庁。中村さんから斉藤区長に義援金が手渡されました。斉藤区長は、「被災地を支援したいという皆さんの気持ちが、これだけ多くの義援金を集めることができたのだと思います。あたたかい気持ちが石川県に届き、役立てられると思います」と話しました。面会後、中村さんは、「部員一人一人ができることは限られていますが、参加してくれた皆さんの力を合わせて支援につなげることができてよかったです」と話しました。チャリティ大会

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