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更新日:2026年7月29日

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2026年7月29日 区立小学校で救助袋操作研修を実施

火災発生時を想定して使い方を学ぶ

江戸川区と江戸川区教育委員会は、27日(月曜日)から火災発生時に緊急避難器具(救助袋)が適切に使用できるよう、教職員向けの操作研修を実施しています。本日(29日)、区立船堀第二小学校(船堀4丁目/校長:則岡小織)で行われた研修には、同校や周辺の学校の教員らが参加し、救助袋の使い方などを学びました。

江戸川区内の小中学校では毎月、災害等の発生を想定した避難訓練を各校で実施しています。地震や火災、水害、不審者の侵入に対して、避難の方法や教員の初動対応等を確認することで、有事の際に児童・生徒の安全を守ることを目的としています。また火災への備えとして、各学校では定期的に火災報知機や消火器、救助袋といった消火設備や避難設備に関する点検を実施しています。

こうした中、これまで避難設備に関する点検は実施していたものの、実際に設備を使用した訓練は行っておらず、年に1回ほど施設管理者が使用方法を確認するのみとなっていました。そこで今回、区及び区教委では、区内にある江戸川・小岩・葛西の3つの消防署との連携のもと、全区立小学校・中学校97校の教職員を対象に救助袋の操作研修を実施することとしました。7月27日(月曜日)から8月31日(月曜日)の間で計10回行われる研修のいずれかに、各学校が必ず参加することとしています。

救助袋の使用方法を確認する教員

本日(29日)午前9時15分、区立船堀第二小学校では同校や周辺の学校の教職員27名が参加し、研修が行われました。はじめに区教委より本研修の目的「救助袋の使用方法を学ぶことで、火災発生時に児童・生徒を安全に避難させる行動を理解すること」について共有されました。続いて、避難設備設置業者の説明により救助袋の使用方法を確認。校舎の3階に設置された救助袋を使って、取り出し方から校庭に投げ降ろす際の注意点、校庭に設置された器具への固定の仕方などを確認しました。設置を終えると、実際に救助袋を使って降下を体験。順番に滑り降りながら「子どもだったらもう少し軽いから引っ張りすぎない方がいい」と意見を交わすなど、実際の使用を想定して研修に取り組みました。最後に、葛西消防署の職員より、学校での火災に関する現状や火災発生時の初動対応、消火器・消火栓・防火扉の使い方などについて説明が行われ、研修を終えました。

参加した区立小学校の男性主任教諭は「初めて救助袋を使ったが意外と設置に時間がかかった。降りるときは思ったよりゆっくりで安心感があった。消火器や消火栓の活用と合わせて、事前に教員同士でシミュレーションしておくことが必要だと感じた」と話しました。

区内では本日(29日)、篠崎第二小学校(上篠崎1)、本一色小学校(本一色2)でも同様の訓練が行われました。また今後、7月30日(木曜日)、8月28日(金曜日)、31日(月曜日)にも区内の小学校を会場に実施される予定です。

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