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更新日:2026年4月9日

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2026年4月9日 「御衣黄(ぎょいこう)」がまもなく見ごろ

黄緑色の珍種の桜

新川の両岸約3キロメートルに連なる区内有数の桜の名所「新川千本桜」。その一角で、珍しい黄緑色の花を咲かせる桜「御衣黄(ぎょいこう)」が開花し、訪れる人の目を楽しませています。

御衣黄

御衣黄は、江戸時代初期に品種改良で生まれた八重桜の一種。貴族が好んだもえぎ色の気品ある衣をイメージし、この名前がついたと言われています。一つの花に12~14枚の花弁をつけ、ソメイヨシノに比べて2週間ほど遅く見ごろを迎えます。咲き始めは黄緑色で、満開に近づくと花弁の中心にある緑色の筋が鮮やかな紅色に変化し、花全体が少しずつ赤みを帯びていくのが特徴です。

新川沿いの御衣黄は、例年より少し早い今月初旬に区担当者が開花を確認し、現在は8分咲き。まだつぼみも見られますが、ところどころで花弁に赤みが差しており、まもなく見ごろを迎えます。白色や桃色の花が多い新川千本桜では、御衣黄の黄緑色の花が一際目立っており、行き交う人たちが立ち止まって見上げたり、写真に収めたりする様子が見られました。

見ごろを楽しみにしていたという女性は、「御衣黄がどうしても見たいと思ってインターネットで調べていたら、ここで咲いていることがわかったので来てみました。昨年は見ごろの時期を逃してしまったので、今年は咲いている様子を見ることができてよかったです」と笑顔で話しました。

区環境部水とみどりの課担当者は、「ソメイヨシノなどは葉桜になっていますが、御衣黄は来週前半に見ごろを迎えそうです。ほかにもウコンなど遅咲きの桜があるので、あわせて楽しんでほしい」と話しています。

御衣黄は、新川千本桜のほか、小松川千本桜や南篠崎児童遊園などでも見ることができます。

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