更新日:2025年4月11日
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2025年4月11日 健康長寿入浴証引換券の誤送付
江戸川区が郵送した健康長寿入浴証引換券(注)(以下「引換券」)について、裏面に誤って別の方の住所及び氏名を記載して送付していたことが判明しました。区は対象者に謝罪するとともに、誤って送付した引換券の回収を進めております。今後、適正な事務処理に努め、再発防止に取り組んでまいります。
(注)区内の公衆浴場を活用し高齢者の健康増進と閉じこもりを防止するため、通常料金の半額程度で年間何回でも入浴できる入浴証の引換券
1 事案の概要
(1)発生経緯と原因
- 3月18日(火曜日)
区職員が1,043名分の引換券をA4片面1枚に4名分(印刷用紙261枚)印刷し、切り離して発送の準備をしていた。その際、プリンターの紙詰まりが発生し、用紙5枚を取り除いた。取り除いた5枚のうち、一部がインクで汚れていたため、再印刷を行った。その際、人為的なミスにより、誤って両面で印刷して差し替えてしまい、別の対象者の住所及び氏名が引換券裏面に印字されたまま送付した。 - 4月4日(金曜日)
引換券が送付された方から、裏面に別の方1名の個人情報が記載されているとの問い合わせがあった。 - 4月4日(金曜日)~4月7日(月曜日)
再印刷をして差し替えた職員に聞き取りを行った結果、5枚のうち1枚または2枚を再印刷したとのことであった。そのため、紙詰まりで取り除いた5枚に記載されていた引換券送付対象者に、電話または訪問により裏面の記載の有無を確認した。その結果、誤送付は問い合わせのあった方の用紙に記載の4名分と判明した。
(2)誤送付による個人情報の漏えい件数
区民4名分の住所及び氏名
2 発生後の対応
- 引換券が誤送付された4名の方には謝罪し、3名の方から誤送付した引換券を回収するとともに、正しい引換券と交換した。残り1名は正しい引換券を郵送し、誤送付した引換券を郵送で返送するよう依頼している。
- 個人情報が漏えいした4名の方には、訪問または電話により経緯や原因を説明し謝罪した。
- これまでに、個人情報の流出による被害等の連絡は受けていない。
3 再発防止策
処理開始時に片面印刷設定の確認及び複数の職員による送付物の確認を徹底
4 福祉推進課白木雅博課長のコメント
「ご心配とご迷惑をおかけした区民の皆さまに深くお詫びいたします。今後、適正な事務処理を徹底し、再発防止に努めてまいります」
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