更新日:2024年4月26日
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2024年(令和6年)4月26日 「第50回花の祭典」 来月3・4日開催
節目の年を記念した特別企画も!
区特産の季節の花々や苗木、新鮮な野菜などの直売をはじめ、ガーデニング教室や園芸相談などが行われる「第50回花の祭典~フラワーフェスティバル2024~」が5月3日(金曜日・祝日)と4日(土曜日・祝日)の2日間、鹿骨スポーツ広場(篠崎町8丁目)で開催されます。50回目となる今回は、クイズラリーや「50」にちなんだ割引を受けられる模擬店でのサービスなどの特別企画も実施します。主催は、花の祭典実行委員会(実行委員長:小宮洋司)及び江戸川区。
「東京の春の花暦は鹿骨から始まる」と言われる江戸川区は、都内でも有数の花の産地です。「東京都農作物生産状況調査(2021年)」によると、区の農業産出額は13億5700万円で、23区で1位を誇ります。区内ではアサガオやポインセチアなどさまざまな品種を生産。夏の風物詩として有名な入谷朝顔まつりでは、出品されるアサガオの約7割が江戸川区産です。また、小松菜収穫量は2,720トンで、東京都全体の約40%を占め、都内ではトップの収穫量となっています。
「花の祭典」は、江戸川区の特色である都市農業を広くPRするため、1975年から毎年ゴールデンウイークに開催。昨年は2日間で約7万人が訪れました。当日(3・4日)は、色鮮やかな花や採れたての野菜で会場が埋め尽くされます。カーネーションやバラなど季節の花を安価で購入できるコーナーや、江戸川花卉園芸組合などによる園芸に関する相談コーナーなどが設けられます。また、区の都市農業をテーマにした盆踊り「えどちゃん音頭」や迫力ある太鼓演奏なども披露されます。
今回は50回目を記念し、小学生以下の子どもを対象にしたクイズラリーを実施(各日550名限定)。会場内の3か所に設置された花や野菜などに関するクイズに回答すると、全問正解者に抽選でえどがわ農業応援団長「えどちゃん」のオリジナル自由帳などの記念品を贈呈します。また、参加団体による模擬店では、「50」にちなんだ割引やプレゼントが用意されています。このほか、区内の生産者が花や野菜の品質を競う「品評展示会」も同時開催。丹精込めて育てられた作品が会場を一層彩ります。
第50回花の祭典~フラワーフェスティバル2024~
- 日時:
令和6年5月3日(金曜日・祝日)午前10時~午後4時(雨天実施)
令和6年5月4日(土曜日・祝日)午前10時~午後3時(雨天実施) - 会場:鹿骨スポーツ広場(篠崎町8丁目5番/都立篠崎公園内)
- 入場料:無料
- 内容:
- 季節の花や新鮮野菜の直売
- 園芸緑化相談コーナー
- 第50回記念クイズラリー(小学生以下/各日550人まで/1人1回)
- 先着100束限定で小松菜50円引き
- 先着20名限定で50歳の来場者におやきプレゼント など
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