更新日:2024年4月10日
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2024年(令和6年)4月10日 「第49回江戸川区花火大会」プログラム決定
夏の一大風物詩、今年から有料席を導入
江戸川区花火大会実行委員会(会長:中川泰一)は本日(10日)、「江戸川河川敷(都立篠崎公園先)」で8月24日(土曜日)に開催される「第49回江戸川区花火大会」の大会概要を決定しました。今年から新たに有料席を導入します。
一会場の打ち上げ総数が約1万4000発と全国有数を誇る「江戸川区花火大会」は1976年から開催。江戸時代から続く創業360年を超える老舗「株式会社宗家花火鍵屋(東小松川2丁目)」が初回から打ち上げを担当しています。広々とした河川敷で打ち上がる大迫力の花火を障害物なく間近で鑑賞できるとあって、毎年多くの観客でにぎわいます。同大会は新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年から3年連続で中止していましたが、昨年は4年ぶりに開催され、139万人(市川市側49万人、江戸川区側90万人)を魅了しました。
本日(10日)午前10時30分から、「小岩アーバンプラザ(北小岩1丁目)」で同花火大会実行委員会常任委員会が開かれ、今大会の実施概要が決定されました。今大会も打ち上げ総数は約14,000発で、有料席導入に併せてさらに見ごたえのある花火へと進化、計7つのプログラムで構成します。江戸川名物の5秒間で1,000発もの花火を一気に打ちあげる迫力満点の「鼓動-祭典のはじまり-」からスタート。色鮮やかな花火と都内最大級の8号玉花火が大会の始まりを飾ります。国内最大級の高さ50メートル、全長280メートルを誇る富士山を象った仕掛け花火「日本華火-富士に舞う-」では、伝統的な製法でつくる「和火」と「富士の大仕掛け」が融合され、見る人の心を揺さぶります。今年一番の見どころは、「RED×GOLD -果てなき戦い-」。緻密なコンピューター制御による演出で、赤色と金色の花火が激しく夜空に飛び交います。
花火をゆっくり観覧してもらおうと、今大会は、無料で抽選制の「区民限定観覧席」を約6千席、「有料席」を約1万4千席設けます。区民限定観覧席の抽選受付は、5月中旬以降に開始。また、有料席は6月中旬以降に販売する予定です。現在、地元企業や町会・自治会、商店会などからの協賛金を募集。4月下旬からは、区内61カ所の区民施設等に花火玉で作った募金玉を順次設置し、区民からの寄付も募集します。
「第49回 江戸川区花火大会」
日時
2024年8月24日(土曜日)19時15分~20時20分 (注)荒天の場合は中止
会場
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
主催
江戸川区花火大会実行委員会、江戸川区
プログラム
19時15分~「鼓動 -祭典のはじまり-」
19時25分~「Bee Together!! -ひまわりを探せ-」
19時35分~「日本華火(にほんはなび) -富士に舞う-」
19時45分~「RED×GOLD -果てなき戦い-」
19時55分~「白銀のメロディー -夏夜の奇跡-」
20時05分~「イロトリドリ -虹カケル-」
20時15分~「Fly High -希望の未来へ-」
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