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更新日:2024年4月19日

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2024年(令和6年)4月19日 区民提案事業のクラウドファンディングで目標額を達成!

キッチンカーが活躍、災害時の食の支援を強化

区民が区に提案した事業に経費を募る、ふるさと納税型クラウドファンディングで、災害時に活躍するキッチンカーをPRする事業が目標額(30万円)を達成しました。今後、提案した区民らとともに、事業化に向けた検討を進めていきます。

区は、昨年8月23日(水曜日)・24日(木曜日)の2日間に、区民の声を直接聞き、今後の区政の参考にしようと、「区民と区の職員による政策提案プレゼンテーション」を初めて開催。小学4年生から80代までの区民と区若手職員の32グループ103名(提案のみの4グループ13名含む)が参加し、防災対策や子育て施策など区政に係る様々な提案がありました。

区は提案された事業の実現に向け、17事業を対象にふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施。3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)までの期間、区民などから、ふるさと納税ポータルサイトや区役所本庁舎などで寄付を募りました。その結果、被災地で食の支援をするキッチンカーのPR事業に、目標額の30万円を上回る、計11件・31万3,000円の寄付が集まりました。寄付者からは、「能登半島地震の被害を伝えるニュースでキッチンカーの活躍を見ました。応援しています」や「震災時にキッチンカーによる支援をお願いしたい」などのメッセージが寄せられました。

本事業は、災害時に機能性の高いキッチンカーを活用。防災イベントなどに出店し、炊き出しとして温かい食を提供することで、災害時の食を考えるきっかけにしたいと提案されました。キッチンカー事業者と地域住民が平時から交流することで、有事の際の支援関係を築くことが目的です。今後区は事業化に向け、提案者とともに検討を進めていきます。

経営企画部企画課の椎名真雄(しいなまさお)課長は、「多くの方から応援をいただき、目標額を達成することができました。災害時の食の支援の強化に向け、大切に使わせていただきます」と話しています。

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