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更新日:2024年4月1日

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2024年(令和6年)4月1日 若手職員が企画した入区式を初開催

青空のもと、区職員としての第一歩を踏み出す

江戸川区は今日(1日)、社会人の第一歩となる入区式を思い出に残る一日にしてもらおうと、入区3年目の若手職員が企画した入区式を、区の代表的な施設である「スピアーズえどりくフィールド(清新町2丁目)」で初めて開催し、新規採用職員154名と斉藤猛江戸川区長らが参加しました。式典後には職員同士の交流を図る「謎解きゲーム」などで、同期の結束を強めました。

入場する職員たち

区では、若手職員の柔軟な発想を取り入れ、新規採用職員の思い出に残る入区式を開催しようと、入区2年目(現在は入区3年目)の職員を対象に入区式実行委員を募集。民間企業でも取り入れられているユニークなセレモニーとするため、昨年8月から5名の若手職員が会場や式典内容の検討を進めてきました。不安な入区初日でも気分晴れやかに参加してほしいと、会場を「総合文化センター(中央4丁目)」の室内から、開放感のある屋外のスポーツ施設「スピアーズえどりくフィールド」に変更しました。また、同期と交流を深め、信頼し合える関係を築いてもらおうと交流会の実施も決めました。

代表あいさつ

今日(1日)午前11時、雨上がりの青空のもと、サッカーやラグビーもできる105メートル×70メートルの天然芝フィールドで開催された入区式には、新規採用職員154名と斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長と弓場宏之副区長、船崎まみ副区長が参加。東京五輪開会式の選手入場曲としても使用された人気ゲームのテーマ曲が流れる中、新規採用職員はスニーカーを履いて入場行進し、力強くフィールドを踏みしめました。式典では、一人ひとりに、斉藤区長から直接発令通知が手渡され、「これからの街の発展には皆さんの力が必要不可欠です。力を合わせ、区民のために頑張っていきましょう」と激励しました。新規採用職員代表の鈴木稜麻さんは、小学生のころから区内に住んでいると話し「私を育ててくれた街のために、初心を忘れずに尽力していきます」と抱負を述べました。最後は、参加者全員で記念撮影を行いました。

式典後の午後2時からは、制限時間内に区にちなんだ謎を解きあかし、クリアを目指す体験型ゲームを開催。5名1チームで力を合わせて7つの謎(来庁する区民の困り事)の解決し、時間内の業務完了を目指しました。

実行委員の井上結貴さんは、「天気も良く、スムーズに進行ができてほっとしています。新規採用職員の笑顔が見られて安心しました」と話しました。

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