2023年（令和5年）7月3日　「水遊びのできる公園」が今年も盛況

梅雨の晴れ間、無料で遊べる公園が充実

23区で公園面積が最も広い江戸川区。じゃぶじゃぶ池や噴水、滝などが設置された23か所の親水公園などでは、7月1日（土曜日）から無料で水遊びが楽しめます。本日（3日）、区立総合レクリエーション公園内の「虹の広場（西葛西7）」では、水遊びをする家族連れで賑わっていました。

荒川や江戸川、東京湾に囲まれ、水とみどり豊かな江戸川区。昭和30年代後半からの都市化に伴い、一時は埋め立て計画が検討されたドブ川を、国内で初めて「親水公園」として清流に蘇らせました。現在5路線の親水公園、18路線の親水緑道、494か所の公園が整備され、区民の暮らしに潤いを与えています。中でもこの暑い時期、特に人気を集めるのは、水遊びのできる公園です。気軽に楽しめる夏のクールスポットとして、幼児を連れた親子などで賑わっています。

梅雨の晴れ間となった本日（3日）、区立総合レクリエーション公園内の「虹の広場（西葛西7）」では、全長約50メートルも続く扇形の壁から、滝のように水が流れ落ちるじゃぶじゃぶ池で、早速水遊びをする親子の姿が見られました。家族で水遊びをしていた女性は「暑い日が続いたので、子どもに水遊びをさせたくて来ました。初めて訪れましたが、このじゃぶじゃぶ池は広くて気持ちがいいですね」と話していました。

水遊びのできる公園

小松川境川親水公園、一之江境川親水公園、東小松川南公園、逆井公園、平井七丁目第三児童遊園、古川親水公園、新長島川親水公園、葛西親水四季の道、船堀五丁目第二児童遊園、西船堀公園、行船公園、宇喜田中央公園、長島1号公園、葛西東公園、虹の広場（総合レクリエーション公園内）、さざなみ公園、フラワーガーデン（総合レクリエーション公園内）、小岩の森公園、上小岩せせらぎ公園、東小岩滝児童遊園、瀬戸口公園、江戸川一丁目第二児童遊園、えどがわ金魚公園