2022年（令和4年）7月15日　第一生命×江戸川区コラボ企画 SDGsえどがわ地元川柳大募集

川柳をとおして江戸川区の魅力を発信

第一生命保険株式会社（本社：千代田区）の実施する「川柳コンクール」と江戸川区がコラボした「SDGsえどがわ地元川柳」を本日（15日）から募集します。優秀作品には区の伝統工芸品など、江戸川区にゆかりのある商品をプレゼント。募集期間は、9月30日（金曜日）まで。（主催：第一生命保険株式会社江東支社、後援：江戸川区）

第一生命保険株式会社が1987年にスタートした「サラリーマン川柳コンクール（注）」。日常に起きる何気ない出来事を、ユーモアと風刺のセンスで表現した作品を全国で募集しています。これまで35回開催されており、約136万句の応募を数え、その時代を映す鏡として定着。昨年は、「8時だよ！昔は集合　今閉店」、コロナ禍の暮らしをかつての人気番組のタイトルと掛けた1句が人気投票第一位を受賞しました。また、自治体などとコラボした「地元サラ川」は、昨年度、北海道や熊本県など全国27団体。3万7千句を超える地元愛があふれる作品の応募があり、全国の自治体の魅力の向上と発信をしています。

今回、募集する川柳のテーマは、「SDGsえどがわ10の行動」。「食品ロスを防ぐため、必要な量だけ買おう」や「家事や育児、介護に家族みんなで参加しよう」など、身近で簡単に取り組める行動をまとめたものです。10の行動をテーマにすることで、SDGsの取組みにつなげていきます。大賞1句と優秀作品10句には、江戸切子や江戸扇子といった区の伝統工芸品や特産品である小松菜を使った商品などを贈呈。入選作品は、毎年1月に行われている「サラ川全国優秀100句」と一緒に全国に紹介されます。

区SDGs推進部ともに生きるまち推進課の松岡課長は「川柳の応募をとおして、SDGsを考え、行動に移してほしい。多くの方のご応募をお待ちしております」と話しています。

【リンク先】【第一生命×江戸川区 コラボ企画】SDGsえどがわ地元川柳を募集

（注）「サラリーマン川柳コンクール」の名称は、2022年度の募集より「サラっと一句！わたしの川柳コンクール」に変更になります。