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更新日:2022年7月25日

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2022年(令和4年)7月25日 もやもやWORK改善提案 庁内募集を開始

アナログや非効率な内部事務を職員から募集、改善策を共有!

江戸川区は、人口減少に伴い将来的に職員数と歳入の減少が見込まれる中、アナログや非効率な内部事務を改善することで、効率よく限られた人員と予算を活用した区民サービスの向上を目指そうと、庁内からアイデアの募集を始めました。

江戸川区は、2100年までに区の人口は45万人にまで減少し、これに伴い区の収入や行政を担う区職員数も現在の6割強になると想定しています。現在、区役所すべての事務事業を対象に、2030年を見据え、仮に職員数が1割減少しても業務継続可能かつ区民サービスレベルが下がらない体制構築を目指したBPR(業務改革)を推進しています。

今回のアイデア募集は、全庁的なBPRの一環。日頃の業務の中のアナログや非効率な内部事務のうち、ICTの活用などで効率化が期待できる業務を「もやもやWORK」と定義しました。所属長の決裁は不要で、自由に提案することができます。既に導入した事例としては、これまで多くの時間を割いていた庁内からの問い合わせ対応へのAIチャットボット導入や、エクセルで毎回作成していた窓口当番のシフト表へのAI自動作成ソフト導入などがあります。

全庁から提案のあった「もやもやWORK」は、DX推進課と関係部署等で改善方法を検討。まずは、業務の廃止や結合、代替方法への変換や簡素化などのアナログな観点から改善案を検討し、次に、ICTによる改善方法を検討していく予定です。検討した改善策は、全庁で共有、展開し、業務の効率化を図っていきます。

区経営企画部DX推進課の渡邊良光(わたなべよしみつ)課長は、「一人ひとりの気付きが日常的な業務の改善につながります。今回の取り組みを契機として、全庁的に業務改革の機運をさらに高めていきたい」と話しています。

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