緊急情報

現在情報はありません。

更新日:2022年7月19日

ページID:37331

ここから本文です。

2022年(令和4年)7月19日 区民施設などの男性トイレに「サニタリーボックス」を設置

尿漏れパッドなどの廃棄用に、大きめのサニタリーボックスを設置

江戸川区は、尿漏れパッドや大人用おむつなどを廃棄するための「サニタリーボックス(汚物入れ)」を、多くの区民が訪れる区役所(中央4丁目)や区民館など、区立施設53施設285ヵ所の男性トイレに設置しました。使用後のパッドの廃棄に困っていた区民からの要望を受け実現しました。

男性トイレへの「サニタリーボックス」の設置は、前立腺がんや膀胱がんの患者、高齢者の尿漏れパッドや大人用のおむつを着用している人などに、パッドやおむつの廃棄場所として活用してもらうものです。

令和4年5月下旬、前立腺がんの手術をして、尿漏れパッドを使う区民から「使用後のパッドを捨てるのに困っています。区施設(男性トイレ)にも、サニタリーボックスを設置してほしい」との要望を受けました。区は早速、設置に向けて検討を開始。まず、区民の訪れる機会が多い、区役所本庁舎の1・2階への設置のほか、区民館(5か所)やコミュニティ会館(28か所)、文化施設などの男性トイレにサニタリーボックスの設置をしました。尿漏れパッドのほか、大人用おむつが入れられるよう、女性用のサニタリーボックスより少し大きめの容量の5Lサイズを設置。個室内には、「病気等により尿漏れパッド等を使用している方のためにサニタリーボックスを設置しています」といったお知らせを掲示しています。

区生活振興部の後藤部長は、「区民の方のご要望を受け、設置しました。誰もが不便を感じることなく安心して外出していただけるよう、今後も快適な環境を整えていきたい」と話しています。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

トップページ > シティインフォメーション > 広報・広聴 > 報道発表(プレスリリース) > 2022年(令和4年) > 7月 > 2022年(令和4年)7月19日 区民施設などの男性トイレに「サニタリーボックス」を設置

  • LINE
  • Instagram
  • X
  • Facebook
  • YouTube
  • えどがわ区民ニュース