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更新日:2022年6月5日

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2022年(令和4年)6月5日 環境フェア2022 本日(5日)開催

気候変動について学び、自分ごととして考えよう

環境に配慮した最新技術の紹介や体験イベントなどを通して、気候変動への理解を深め、自分ごととして取り組む機会にしてもらおうと、3年ぶりに「環境フェア2022~めざそう!日本一のエコタウン!~」が世界環境デーの6月5日(日曜日)に総合文化センター前広場及び周辺道路(中央4丁目)で開催され、多くの家族連れらの来場で賑わいました。

「環境フェア」は、「めざそう!日本一のエコタウン」を合言葉に1989年から開催され、今年で34回目。身近な環境について子どもから大人まで楽しく体験しながら学ぶことができる環境学習イベントとして、区民団体や企業、学校などが参加しています。環境に配慮した最新技術や、家庭でもすぐ実践できる取り組みを学ぶことができ、例年多くの家族連れらが参加しています。

3年ぶりとなる今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、屋外のみで開催。入り口での検温・消毒の実施、氏名・連絡先の把握など、十分な感染対策を講じたうえで開催されました。主催は、江戸川区と環境をよくする地区協議会、認定NPO法人えどがわエコセンター。『気候変動ってなぁに?みんなで守ろう「いまの生命(いのち)」と「地球のみらい」』をサブテーマに、日頃から環境保護やリサイクル運動などを推進している企業や学校など、計42団体(うち新規8団体)が44ブースを設置しました。

環境フェア2022同フェアは、参加型の内容を多く盛り込んだ環境学習イベントで、会場内を巡って気候変動により起こりうる水害などから命を守る「適応策」や、原因となる温室効果ガスの排出を減らす「緩和策」などを学びながら、7つのキーワードを完成させる「キーワードラリー」や温暖化防止のためみどりのカーテンの作成方法を学ぶ「みどりのカーテンミニ講習会」など、多くの参加者で賑わいました。

家族で同フェアの会場を訪れた区内在住の男性は、「環境に関する、いろいろな取り組みがあり勉強になった。子どもたちが参加できるブースもたくさんあり、良い体験をさせることができてよかった」と話しました。

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