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更新日:2022年5月20日

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2022年(令和4年)5月19日 フラワーガーデンでバラが見ごろ

”ボランティアが丹精込めて育てた色とりどりのバラ”

区立総合レクリエーション公園内「フラワーガーデン(南葛西4丁目/面積21,307平方メートル)」では、色鮮やかな美しい春バラが見ごろを迎え、訪れる方の目を楽しませています。

フラワーガーデンで見ごろを迎えたバラ

「フラワーガーデン」は、4か所の噴水とバラの植栽を基調とした洋風庭園。広々とした回遊式の庭園内では、噴水を中心として左右対称に111種約600株のバラが色鮮やかに咲き誇り、甘い香りを漂わせた花々を歩きながら楽しむことができます。

同園のバラは、「江戸川ローズボランティアサークル(代表:梅原滋/会員数:24名)」のメンバーらが管理。同サークルは2004年から開催していた区主催の「バラの手入れボランティア養成講座」の講師とその卒業生が結成した団体で、二代目の梅原代表をはじめとする会員が年間を通じて丁寧に整枝を行っています。

同サークルは、見ごたえのある花を咲かせようと、月に3回以上集まって、しおれた花殻摘みや剪定などの手入れをしています。代表者の梅原さんは、「春バラの特徴は、大ぶりな花が一気に開花するところです。今年は、例年に比べてバラの咲き具合が良く、香りが強いものや徐々に色が変わるもの、春と秋で違った色を咲かせるものなど、バラの品種ごとの違いを楽しんでみてください。ガーデンの階段から、左右対称の整然とした西洋風の庭を眺めるのがおすすめです」と話しています。

今日(19日)、同園では鮮やかな濃い黄色が特徴の「ゴールドバニー」や白バラの縁に細く赤の覆輪が美しい「プリンス ドゥ モナコ」、純白で全体的にボリュームのある「ホワイトクリスマス」など色とりどりのバラが見ごろを迎え、来園者はゆっくりとひとつひとつ間近で眺めたり、カメラで写真を撮ったりしていました。毎年この時期に同園を訪れている区内在住の男性は、「雨続きでしたが、青空の下で咲くバラを見られてよかったです。春バラは見ごたえがありますね」と笑みをこぼしていました。

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