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更新日:2022年6月6日

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2022年(令和4年)5月27日 「えどがわママパパ応援給付事業」開始

時短家電の給付でコロナ禍の子育てを応援

江戸川区は、コロナ禍で家事に追われる子育て世帯を支援しようと、家事の負担を軽減する時短家電の給付事業を開始します。23区では最も早い給付で、在宅で子育てに励む世帯をいち早く支援し、育児環境の向上につなげていきます。

「えどがわママパパ応援給付事業」は、区内在住の1歳児又は2歳児の保育サービスを利用せずに養育している家庭を対象に、対象児童1人あたり5万円相当の時短家電等の家事支援用品を給付する事業です。

コロナ禍の子育て家庭は、家事や育児の負担が増えています。感染防止の観点から、家事や育児を支援する親族などとの交流が制限されるほか、家事支援ヘルパーの活用も敬遠されがちです。そこで、在宅での子育てで、孤立化が心配される家庭の負担をいかに軽減するかが求められています。

同事業は、保護者が家事支援ヘルパーの利用に代えて、炊事や洗濯、掃除などの家事を支援する時短家電を活用することで、家事のストレスを軽減し、育児に専念できる時間を増やすことを目的としています。対象は、令和2年4月2日から令和4年4月1日までに出生した子を養育している家庭で、約6,600世帯7,000人を想定。家事の負担軽減につながる「食器洗い機」や「衣類乾燥除湿機」、「ロボット掃除機」など、対象の児童1人につき5万円相当の製品の給付を受けることができます。

区では今年7月から児童の誕生月に合わせて、対象となる家庭に案内書を送付。専用サイトからアクセスし、希望の品物を選択すると、事業者から家事支援用品が送られます。

なお、収入の要件はありませんが、認可保育所や認定子ども園、認証保育所、保育ママなどの保育サービスを利用している家庭、家事・育児支援サポーターの派遣事業「えどがわママパパ応援隊」を利用する場合は、本事業の対象外です。

子ども家庭部相談課の田島勉(たじま つとむ)課長は、「時短家電等により家事の負担感を和らげ、親子が安心して向き合う時間をつくっていただきたいと考えています。今後もコロナ禍で不安を感じる子育て世帯の負担軽減が図れるよう取り組んでいきます」と話しています。

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