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更新日:2022年5月24日

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2022年(令和4年)5月24日 「第48回花壇コンクール」開催 今日から

東京の花の産地として知られる江戸川区。JR小岩駅南口の小岩駅前通り美観商店街「小岩フラワーロード」では、花壇の美しさを競う「第48回花壇コンクール」が本日(24日)から開催され、地域のボランティアや区内の園芸業者などが工夫を凝らして寄せ植えした花壇が沿道に並び、買い物客など訪れる方の目を楽しませています。主催は、第48回花壇コンクール・フラワーまつり実行委員会(実行委員長:吉田義昭)及び江戸川区。

「小岩駅前通り美観商店街」は、JR小岩駅南口から南へ800mにわたって約180軒の飲食店や小売店が立ち並ぶ、区内でも最大級の規模を誇るアーケード商店街。1971年に歩道と車道を区切る防護柵を兼ねた植樹帯として設置された全195箇所の花壇が四季折々の花々で彩られることから、「フラワーロード」の愛称で呼ばれ、地元区民に親しまれています。

「花壇コンクール」は、まちの緑化を主として、本区の地場産業である花卉園芸や造園技術を広く知ってもらうとともに、商店街の振興を図ることを目的に1975年から開催。毎年、学校や保育園などが自由に寄せ植えを楽しむ「オープン参加花壇」や園芸のプロが魅了する「匠の花壇」など、趣向を凝らした展示が行われています。特に人気なのが植栽のデザインを競い合う「コンテスト花壇」。毎年、個性豊かな花壇が楽しめます。

花壇コンクール

48回目となる今回は、「オープン参加花壇」が64箇所、「コンテスト花壇」が36箇所、「匠の花壇」が9箇所、「商店街花壇」が7箇所展示。商店街一帯が、初夏を彩るアジサイやマリーゴールドなど38種類・約7,000株の花々で埋め尽くされ、それぞれの花壇には、出展したボランティアや商店街の方々がメッセージを寄せました。コロナ禍のため、2年ぶりの実施となる「コンテスト花壇」では、園芸や花卉の専門家などの審査により「区長賞」や「フラワーロード会長賞」などの優秀作品が決まり、同会場で28日(土曜日)に行われる「フラワーまつり」で表彰されます。また、まつりでは、小学校児童による演奏や地域サークルによるフラダンスや琴の演奏なども行われる予定で、商店街を一層盛り上げます。

本日(24日)、商店街を訪れた区内在住の男性は、「花壇コンクールが行われている時期は、たくさんの色鮮やかな花が植えられていて、見ていて楽しいですね」と話しました。

実行委員長で同商店街会長の吉田義昭委員長は、「いろいろな方の協力で、今年も開催することができました。“花どころえどがわ”の花を見て、訪れた方が元気になってくれたら嬉しいです」と話しています。なお、小岩フラワーロードでの花壇展示は、6月12日(日曜日)まで行われます。

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