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更新日:2022年5月12日

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2022年(令和4年)5月12日 区立公園でシャクヤク(芍薬)が見ごろ

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

区立新堀しゃくやく公園(新堀2丁目)では、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせるシャクヤクが見ごろを迎えています。同園の花壇には、鮮やかな白やピンク、赤のシャクヤクが約600本植栽されており、一重のものから八重などさまざまな形のシャクヤクを見ることができます。

シャクヤクを撮影する区民

同園は1996年4月に開園。開園当初からシャクヤクが植栽され、年々品種や花壇の面積を増やしていき、色とりどりのシャクヤクが咲く公園として、区の名所となりました。例年、この時期には鮮やかに咲き誇ったシャクヤクを楽しもうと、家族連れやアマチュアカメラマンなどが訪れています。

シャクヤクはボタン科の多年草でアジア大陸東部が原産地。赤や白、ピンクなどの花が咲き、一重のものから八重など、さまざまな花形に大別されます。漢名の「芍薬」に「薬」の文字が入っているように、元々は薬草として育てられ、根の部分は漢方薬として現在も利用されています。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿を形容される花としても有名で、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせます。

本日(12日)、見ごろを迎えたピンクや白のシャクヤクが陽の差す方へ伸びていました。母親と息子とともに公園を訪れていた区内在住の女性は、「こんなにたくさんのシャクヤクが咲いている公園は珍しいですね。満開の花に心が癒されました」と話していました。

また、区環境部水とみどりの課は、「シャクヤクは現在見ごろを迎えており、来週末頃まで楽しむことができると思います。同園にお越しの際は、距離を保って観賞してください」と話しています。

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