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更新日:2024年4月3日
子どもたちが身体を作る大切な時期に、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない、自然界の力で生産されたものを食べてほしい。また、環境に配慮した農業支援の一環として、有機米を使用した給食を提案します。
ひがし東京給食アクション
子どもたちに心身ともに健やかに成長してもらいたい、これからの未来に豊かな食事を残したい。そんな想いを持つママたちが集まり、より安全で環境に配慮した学校給食を目指して活動しています。
令和3年度に行われた江戸川区食育食生活調査によると、“子どもの頃に家族と食について話す機会があった人や食に関する体験があった人は食育の関心度が高い”ことがわかっています。
一方で、江戸川区では姉妹都市の鶴岡市から特別栽培米を購入していますが、そのことを知らない子どもたちや保護者、地域の方たちがいます。
また、食材の購入は学校単位で行われているため、希望する小中学校のみで特別栽培米は提供されています。
食育の観点からも、どんな物を食べているか子どもたちに興味関心を持ってもらえるように、全ての小中学校で鶴岡市の特別栽培米を提供し、広く知ってもらう必要があるかと思います。
あわせて、給食の更なる質の向上も必要かと思います。
そこで今回私たちは、江戸川区の全小中学校の給食で年に1回、有機米を提供することを提案します。
いただいた寄付金は、現在給食で利用しているお米と有機米の購入差額分に充てさせていただきます。
<参考>
年1回の給食で差額が約2,050,000円(税込)掛かる見込み。
(内訳)
様々な家庭環境におかれる子どもたちにとって、学校給食は大切な一食であり、どんな場合にも公平な食卓です。
これからを生きていく子どもたちに、「心身ともに健やかに育ってもらいたい」という大人たちの共通の願いを、まずは年に1回有機米を学校給食に取り入れることから実現させていきたいです。
そして、燃料や化学肥料など物価高騰で追い込まれている生産者や、大地、水、地球にも優しい有機栽培を、拡げる第一歩にしたいです。
私たちの身体は、食べたものでできています。
今学校に通っている子どもはもちろん、これから先産まれてくる子どもたちのためにも。
有機給食の取り組みをひろげていけるよう、みなさまの温かいご支援をよろしくお願いします。
寄付額60,000円
目標額2,050,000円
締切2024年3月31日まで
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