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更新日:2024年4月3日

江戸川区を”子どもファースト” な区へ!教育のミライを知ろう&みんなで語ろう!『夢みる小学校』上映+座談会開催プロジェクト

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映画『夢みる小学校』を上映し、子どもに関わる全ての方たちと「子どもファーストな学校や教育」について意見交換します。

グループ名

小学校教育のミライを本気で考える会

この提案グループが作成したPR動画を見る

事業内容

「夢みる小学校」上映+座談会開催プロジェクト

小学校教育のミライを一緒に考え、話しませんか?

映画「夢みる小学校」は、従来の小学校教育の概念沿ったものではなく子どもファーストな教育を実践している学校の事例を集めた文部科学省選定のドキュメンタリー映画です。

この映画を通して様々な事例を知り、子どもたちにとって真に価値のある、心から楽しめる小学校とはどういうものなのかをぜひ一緒に考えませんか?
そして上映後、座談会にて皆さんが感じたそれぞれの思いを他の参加者と共有し、より開かれた学校教育に関する意見交換をしてみませんか?

江戸川区主催で自主上映を行うことにより、様々な立場の人たちが同じ目線に立って教育について語り合い、相互の想いを理解する機会を設定したいと考えています。
「子どもに関わる全ての人たち」にご参加いただきたいです。

この映画を見てほしい人たち

  • 学校の先生方(私立公立、役職問わず)
  • 江戸川区で現在子育て中の方、これから江戸川区で子育てをしようと考えている方
  • 保育園(認可、認可外問わず)、認定こども園、幼稚園など保育関係者の方々
  • 教育委員会、自治体において教育関連事業に携わる方々
  • PTA会長やPTA会員、地域で教育支援活動をされている方々
  • その他学校関係者の方々
  • 当事者である江戸川区の子どもたち

(注1)クラウドファンディングにて上映が決定した際は、希望者の方は無料でご観覧いただけます。(区外在住の方もご参加いただけます。)
(注2)お子様連れでのご観覧大歓迎です。

事業内容及びクラウドファンディング費用活用内容

  • 『夢みる小学校』自主上映に伴う映像レンタル費用(1会場1公演10万円×2〜3公演目標)
  • 会場レンタル、設備費用及び座談会実施時の諸費用など

背景

技術革新や異文化交流の活発化などにより、私たちを取り巻く環境は目覚ましいスピードで変化しています。
特にコロナ禍からのここ数年ではその変化は大きく、働き方、決済方法など様々なことが変わりました。
同時に人々の価値観も変化し、多様性を認めることが声高に叫ばれるようになり、変化の多い時代を生き抜くために必要な能力も大きく変わっています。

土台を培うための「学校での教育」がより一層重要性を増していますが、現状では小中学校における不登校児童生徒数が過去最多の約30万人になっており(2023年10月文科省発表データより)、発達障害やグレーゾーンと呼ばれる児童の数も増加傾向にあります。
一方で、教員数は減少傾向にあり、それらに日々対応する教育現場は逼迫し負担も大きくなっており、精神疾患で休職する教員は過去最多の6,500人となっています(22年度文科省調査結果より)。

こうした状況を打開し、未来の日本を担っていく子どもたちがより自由に自分たちの個性を生かしながら、この世の中を逞しく生き抜くための知識や知恵をつけていけるよう、保護者、学校、地域などが一体となって取り組んでいく必要があります。

 

求められるスキル・能力の違い

変化する時代に求められるもの

 

解決に向けた検討事項

なぜ江戸川区で実現したいのか?

まず、第一に提案者である私たちが現在江戸川区に在住し、子育てをしていることが大きな理由です。
江戸川区は都内でも「子育てしやすい街」として知られており、令和4年度、5年度連続して待機児童0を達成するなど様々な取り組みが行われています。
小学校の数も世田谷区と並び最も多い地域です。

一方で、ある民間調査では教育環境の充実度は49位(注1)の低評価で、学力偏差値(注2)でもトップ25ランク外となっています。
未就学児の子育て支援が充実し、東京都内におけるSDGs未来都市としても注目されていますが、小学校入学前を機に区外転出するケースも多く、教育においてはまだまだこれから力を入れていくことが多い現状があります。
それを目の当たりにし、江戸川区を本当の意味で「子育ての街」にしたい!と感じたのが大きな理由です。

私たちの子どもたちだけでなく、日本の未来を背負う子どもたちのためにも、まずは区内における小学校教育のあり方を見直し、子どもファーストな学校や教育を通して、子どもたちの未来に向けた環境づくりをぜひ地域の皆さんと一体となって実現していきたいと思っています。

(注1)https://shingakunet.com/area/ranking_town-education/tokyo/別ウィンドウで開きます
(注2)https://diamond.jp/articles/-/219179?page=2別ウィンドウで開きます

本事業では、小学校教育のあり方を多角的な視点から考え、教育現場での実践へと繋げていくための活動を行います。検討から実施までの流れを大きく3つのフェーズに分け、今回のクラウドファンディングでは、その第一フェーズとなるこの活動への賛同者を募る活動に充てます。

クラウドファンディングでカバーする範囲

提案者のコメント(想い)

コロナ真っ只中での出産や育児・職場復帰を経て自身も多くの変化に直面する中で、子どもたちが現代を生き抜く力を身につけるにはどうすべきか常に考えてきました。

教育環境は思考や行動に大きく影響します。未来を担う子どもたちのために私たちができることはその環境を作ってあげることだと思っています。
我が子が小学生になるまでに何かできないか考えた時、誰もが楽しく学び、自由な発想と多くの経験に触れられる学校を本気で作りたいという思いが湧きました。少しでも共感いただけたらぜひ応援お願いします!

ママの立場、先生の立場両方がわかる私に何ができるのかを考え、育休期間中の現在自分の働き方を含めて考えてきました。
区民プレゼンテーションで語った想いを形にするべく、最初の足掛かりとして本映画の上映を行い、江戸川区の子どもたちには何ができるのかを行政、学校、地域の垣根なく話しあう機会があればと思っております。

子どもたちの未来について一緒に語り合いませんか?
応援よろしくお願いします!

PR動画 

寄付額152,000円

目標額500,000円

終了

締切2024年3月31日まで

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