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更新日:2024年4月1日
さまざまな訓練メニューを準備し、地域の希望に沿った防災訓練を提供することで、「自助」「共助」の力を高めます。
NPO法人 手をとりあってつなぐ命(防災士EDOGAWA)
私たちNPO法人「手をとりあってつなぐ命(防災士EDOGAWA)」は、危機管理を専門とする防災士で構成された防災専門家集団です。
2005年から活動し、江戸川区内や東葛地域の町会自治会やマンション管理組合、学校、各種団体など様々な方に向けて、防災訓練や防災教育などの支援を行っています。
「自助」「共助」「協働」を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構から認証を受けた者です。
今後30年以内に70%の確率で首都圏直下地震が発生すると想定されています。
もし発生した場合、江戸川区は火災延焼や停電、断水、ガス断、通信断、交通不通といった社会インフラの大規模な被災、それに伴う救援物資搬入の遅れ、治安の悪化、衛生状態が劣悪になるなど大きな被害が想定されています。
そうした被害想定に対して、江戸川区では「災害に強いまち」を目指し、ハード面において様々な防災対策を実施しています。
一方、江戸川区をさらに「災害に強いまち」にするためには、ソフト面における区民一人ひとりの自助や町会自治会をはじめとした共助を高めることも大切です。
災害時に自率的且つ臨機応変に行動できる人・地域づくりのために、更なる防災訓練や防災教育の実施が必要だと思います。
希望される町会自治会やマンション管理組合、学校、各種団体などに対して、防災士などの防災の専門家が下記4つの防災訓練を実施します。
この防災訓練を通じて自助、共助の必要性に気付いていただき、災害時に有効な行動が取れるようにしていきます。
訓練実施のための運営費に充てさせていただきます。
(注)目標金額の範囲内で訓練の実施回数や規模を調整します。
江戸川区を「災害に強いまち」にするためには、ハード面とともにソフト面の「災害時に自率的且つ臨機応変に行動できる人・地域づくり」が大切だと思います。
助かった人は、助ける側の人になれます。災害が起こってから考えていたのでは被害は拡大します。家族や地域の皆様を救えるのは皆様が防災訓練や防災学習で得たノウハウです。地域の安全への積み重ねが、安心を生み、未来を手に入れることができます。
大地震が起こる「いつか」のために「今」動きましょう。
寄付額10,000円
目標額600,000円
締切2024年3月31日まで
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