更新日:2023年3月1日
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3月1日~8日は女性の健康週間です
女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすためには、社会全体で女性の健康について理解し支援することが大切です。
女性には、妊娠や出産など女性特有の健康上の課題があります。女性の健康と人権を守るために、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利)」についても理解が必要です。
詳しくは厚生労働省のページもご覧ください。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは
「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(Sexual and Reproductive Health and Rights)」とは、「性と生殖に関する健康・権利」と訳され、具体的には次のような項目があります。
- 安心な性生活を営めること。
- 子どもを産むか産まないか、いつ産むか、何人産むかを自分で決定できること。
- 安全に妊娠・出産できること。
- 人生の重要な決定において、誰かによって強制されることなく、自分で選択できること。 など
女性の心身の状態は年代によって大きく変化し、生涯を通じて男性と異なる健康上の問題に直面します。
そのため、社会全体でリプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点を持ち、お互いの健康について理解を深めたうえでライフプランを考えることが重要です。
東京都では、妊娠・出産を含むライフプラン診断を公開しています。
性暴力被害を受けたときや望まない妊娠をしたときはご相談ください
コロナ禍により、性暴力や望まない妊娠の増加が懸念されています。
一人で悩まず、すぐに相談してください。
性犯罪・性暴力被害のためのワンストップ支援センター
24時間365日相談できます。
医療機関の紹介や同行、警察への同行支援なども受けられます。
全国共通番号#8891(はやくワンストップ)
東京都 妊娠相談ホットライン
元日を除き、10時から22時まで相談できます。
看護師などの専門職が対応し、適切な関係機関の紹介なども受けられます。
電話番号:03-5339-1133
東京都チャットボットLINEアカウント「妊娠したかも相談@東京」
24時間365日、LINEで相談できます。
ID:@ninshin_tokyo
その他相談窓口
電話、メール、LINEなどでも相談できます。