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更新日:2024年3月11日

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4月は若年層の性暴力被害予防月間です

若年層の性暴力被害予防月間

4月は、進学・就職等に伴い若年層の生活環境が大きく変わり、性犯罪・性暴力被害に遭うリスクが高まる時期です。

性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、その心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼすものです。

また、民法の一部改正により、令和4年4月1日から18歳以上の方が結んだ契約について、親による取消ができなくなりました。

これによって、AV出演強要やJKビジネスなどの問題が、より一層深刻化することが懸念されています。

そのほかにも、深刻化しているレイプドラッグの問題、酩酊状態に乗じた性的行為の問題、SNSを利用した性被害、セクシュアルハラスメント、痴漢など、若年層の様々な性暴力被害が発生しています。

若年層が性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう、社会全体として、必要で正確な情報を共有していくことが重要です。

女性の健康

性暴力の防止のために正しい知識を持つには、妊娠や出産などの女性特有の健康上の課題や、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利)」について知ることも重要です。

妊娠についての相談窓口も紹介しています。

相談窓口

あなたが望まない性的な行為は、どんな理由・相手でも性暴力です。

「こんなの大したことない」「誰もわかってくれない」と思わず、すぐに相談してください。

秘密は守ります。

性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター

24時間365日相談できます。

全国共通番号#8891(はやくワンストップ)

性犯罪被害相談電話

全国共通番号#8103(ハートさん)

警察相談専用電話

全国共通番号#9110

性暴力救援ダイヤルNaNa 24時間ホットライン

24時間365日相談できます。

電話:03-5577-3899

人権問題などの相談窓口

AV出演強要に関する法的トラブル、性的画像を含むインターネット上の問題、女性の人権・女性に対する暴力、子どもの人権問題などについては、内閣府のページで相談内容をご確認ください。

その他相談窓口

電話のほか、メールやチャット等でも相談できます。

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このページに関するお問い合わせ

このページは総務部人権・男女共同参画推進センターが担当しています。

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