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更新日:2024年11月5日

ページID:18844

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女性に対する暴力をなくす運動

毎年11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です

暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。

特に、配偶者等からの暴力、性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。

社会全体で暴力をなくすためには、誰もが加害者にも被害者にもならないように必要で正確な知識を共有していくだけではなく、「本人どうしの問題だから関係ない」と思わないことが必要です。

暴力などの被害にあっていたら、一人で抱え込まず、すぐに相談してください。

また、暴力などの被害を見聞きしたら、相談窓口を教えてあげることも重要です。

チャットやメールでも相談できます。

「女性に対する暴力をなくす運動」について、特設ページもご覧ください。

展示特設ページ

令和6年度 女性に対する暴力をなくす運動ポスター

令和6年度内閣府リーフレット(PDF:1,121KB)別ウィンドウで開きます

令和4年に法整備が行われたAV出演被害の防止と被害者救済の推進、若い世代にとっての身近な問題として近年顕在化しているオンライン上の性暴力やSNSに起因する性被害等の新たな課題への対応など、性犯罪・性暴力対策の更なる強化が必要となっています。このような状況を踏まえ、これまでの「集中強化期間」による取組を継続・強化するため、「性犯罪・性暴力対策の更なる強化の方針」(令和5年3月30日 性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省会議決定)において、令和5年度から令和7年度までの3年間を性犯罪・性暴力対策の「更なる集中強化期間」と位置付けられました。

内閣府ホームページ

「これは暴力じゃない」「相談する意味がない」と思わず、相談してください

暴力は「なぐる・ける」というものだけではありません。

  • 大声でどなる
  • ほかの異性や友人との会話や付き合いを許さない・交友関係や外出先を監視する
  • なぐるふりをしておどす
  • 避妊に協力しない・性的な行為を強要する
  • 「誰のおかげで生活できるんだ」等と自信をなくさせる発言をする・無視し続ける
  • 生活費を渡さない
  • 食事代などを払わせる
  • 電話に出ないと怒る・メールやLINE等の返信が遅いと怒る
  • 通話やメール、メッセージ、SNSの履歴を監視する
  • 電話帳や連絡先等を削除する・削除させる
  • 無断で写真や動画を投稿する など

「これは暴力じゃない」「相談しても何もよくならない」「悪いのは私だから」と思わず、すぐに相談してください。

チャットやメールでも相談できます。

「パープルリボン」を知っていますか?

パープルリボン・プロジェクトは、世界を子どもや暴力の被害者にとってより安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で生まれ、40か国以上にも広がっている、国際的な草の根運動です。

紫色のリボンを身につけることによって、暴力や虐待を許さない意思を表すとともに、暴力の被害者へ、味方がいることを伝えています。

パープルリボン

タワーホール船堀をパープルにライトアップ!

期間

11月17日から11月25日の日没から22時

場所

タワーホール船堀・展望塔

過去に実施した様子

 DV・性犯罪防止展示

「女性に対する暴力をなくす運動」期間にポスター展示を行っています。

実施期間

令和6年11月19日(火曜日)から28日(木曜日)午前9時00分から午後9時30分

実施場所

グリーンパレス1階ロビー

過去の展示の様子

令和4年度「女性に対する暴力をなくす運動」展示

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このページに関するお問い合わせ

このページは総務部人権・男女共同参画推進センターが担当しています。

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