更新日:2023年4月21日
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男女共同参画の視点に立った表現ガイドライン
江戸川区性の平等と多様性を尊重する社会づくり条例に規定する施策の一環として、男女共同参画の視点に立ち、性別等の固定観念にとらわれることなく、多様な受け手に共感が得られる、より適切で望ましい情報発信を行っていくために、「男女共同参画の視点に立った表現ガイドライン」を作成しました。
ガイドラインの目的とポイント
目的
このガイドラインは、あくまでも例示であって、特定の表現を規制・禁止したり機械的に置き換えたりすることを示しているものではありません。男女共同参画の視点に立って、より適切でより良い表現を、自ら考える手がかりや目安を示したものです。
ポイント
- すべての人に等しく伝わるよう、様々な人をバランスよく表現する。
- 性別の固定的なイメージにとらわれず、画一的な表現にならないよう工夫する。
- 男女間を対等に表現する。
- 多様な性的指向・性自認の人の存在に配慮する。
- 慣習的に用いられてきた表現を、漠然とそのまま用いることがないようにする。
- 暴力を助長・連想させる表現や過度に性的な表現は行わないようにする。
ガイドラインの対象
江戸川区が発信する広報誌、パンフレット、ポスター、チラシ、刊行物、ホームページ、SNS、報告書などの原稿やイラスト、写真、映像、音声などすべての情報が対象ですが、区民、事業者、メディアの方々もご利用ください。
PDFデータ
男女共同参画の視点に立った表現ガイドライン(PDF:1,823KB)
参考:内閣府ホームページ「ジェンダー統計の観点からの性別欄検討ワーキング・グループ」