更新日:2025年9月11日
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2025年9月11日 区内還暦軟式野球チーム「京葉シルバーズ」 全国大会出場を区長に報告
生涯スポーツ 日々の練習が実を結ぶ
還暦世代が活躍する区内の野球チーム「京葉シルバーズ」が本日(11日)、江戸川区役所(中央1丁目)を訪れ、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長に第39回全日本還暦軟式野球選手権大会(主催:全日本還暦軟式野球連盟)への出場決定を報告しました。
江戸川区篠崎町を拠点に活動する野球チーム「京葉シルバーズ」は、1997年、当時地元のバッティングセンターの経営をしていた故・松丸伸二監督の呼びかけにより結成しました。翌年には都還暦軟式野球連盟に加盟。練習を重ねた結果、結成2年目で全国大会へ出場し、準優勝を果たします。その後もチームは活躍を続け、これまでに全日本還暦軟式野球選手権大会において、2007年の優勝のほか、準優勝に2度輝くなど、高い成績を収めています。現在は60歳から87歳の選手ら32人が登録しており、週に1度、暑さ対策やこまめな休憩など健康に細心の注意を払いながら練習に励んでいます。同チームは昨年9月からの予選リーグを2位で勝ち進み、東京代表として来月開催される全国大会への出場を決めました。
本日、午後2時45分、上原素臣(うえはらもとおみ)監督や岩楯正直(いわだてまさなお)副主将ら関係者6人が区役所に来庁。斉藤区長に、全国大会への出場とともに、日々の活動の様子を報告しました。上原監督は、「ここ数年は成績があまり良くなかった。東京のチームで優勝実績があるのは京葉シルバーズだけなので、また優勝を目指したい」と話しました。
第39回全国還暦軟式野球選手権大会は、来月11日から14日の4日間、神奈川県内の10球場で開催され、都道府県代表の64チームが熱戦を繰り広げます。
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