更新日:2021年8月12日
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内閣官房によると、本区で東京2020パラリンピック大会の事前キャンプを行うため、本日(12日)羽田国際空港に到着したチュニジア共和国パラリンピック選手団計32名の内1名について、空港検疫での検査の
結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。対象者は、検疫所が指定した施設に入り療養しています。
また、当該選手団から提供を受けた航空機の座席に関する情報を基に、残る選手団の内11名が機内濃厚接触候補者に該当すると区分されました。
区では、機内濃厚接触候補者11名とそれ以外の20名について、別々のバスを利用した上で予定していた区内の宿泊施設に入ってもらい、当面の間待機し、保健所による濃厚接触者特定調査を受けてもらうことになります。
なお、今後については、国や都と連携調整しながら、毎日の検査及び健康フォローアップなどのモニタリングを行ってまいります。また、練習開始についても、その状況を踏まえて、検討を行ってまいります。
【9月15日追記】その後、区保健所が機内濃厚接触候補者11名を濃厚接触者として特定しましたが、選手団から新型コロナウイルス感染症の感染は確認されませんでした。
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