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更新日:2025年6月10日

ページID:63017

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人権に関する様々な法律があります

障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)

施行日:平成28年4月1日

障害のある人が職場において差別待遇を受けたり、店舗でのサービス等を拒否されたりするなどの人権問題が発生しています。全ての人が、障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合いながら共生できる社会にするため、この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。

合理的配慮(PDF:1,878KB)別ウィンドウで開きます

「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されました」(内閣府発行リーフレット)

本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律(ヘイトスピーチ解消法)

施行日:平成28年6月3日

特定の国の出身者であること又はその子孫であることのみを理由に、日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの一方的な内容の言動が、一般に「ヘイトスピーチ」と呼ばれています。

ヘイトスピーチは、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。
多様性が尊重され、不当な差別や偏見のない成熟した共生社会の実現を目指す上で、こうした言動は許されるものではありません。

ヘイトスピーチ(PDF:1,250KB)別ウィンドウで開きます

「ヘイトスピーチ、許さない。」(法務省発行リーフレット)

部落差別の解消の推進に関する法律(部落差別解消推進法)

施行日:平成28年12月16日

部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、日本国民の一部の人々が、長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、同和地区と呼ばれる地域の出身者であることなどを理由に結婚を反対されたり、就職などの日常生活の上で差別を受けたりするなどしている、我が国固有の人権問題です。

部落差別チラシ(PDF:776KB)別ウィンドウで開きます

知っていますか?同和問題(部落差別)のこと(東京都作成チラシ)

アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律(アイヌ施策推進法

施行日:平成31年5月24日

アイヌの人々は、固有の言語や伝統的な儀式・祭事、「ユカㇻ」などの多くの口承文芸等、独自の豊かな文化を持っていますが、近世以降のいわゆる同化政策等により、今日では、その文化の十分な保存・伝承が図られているとは言い難い状況にあります。特に、アイヌ語を理解し、アイヌの伝統等を担う人々の高齢化が進み、これらを次の世代に継承していく上での重要な基盤が失われつつあります。

ハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律

施行日:平成31年11月22日

ハンセン病に対する正しい知識と理解は、いまだ十分とはいえない状況にあります。ハンセン病にかかった患者・元患者やその家族が、周囲の人々の誤った知識や偏見等によって、日常生活、職場、医療現場等で差別やプライバシー侵害等を受ける問題が起きています。

性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律(LGBT理解増進法)

施行日:令和5年6月23日

全ての国民が、その性的指向やジェンダーアイデンティティにかかわらず、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指し、性的指向とジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策を推進します。

「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律を知っていますか?」リーフレット(PDF:2,348KB)別ウィンドウで開きます

性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律を知っていますか?(内閣府発行リーフレット)

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