更新日:2022年4月27日
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憲法週間(5月1日~5月7日)
毎年、5月3日の憲法記念日を含む5月1日から7日までを「憲法週間」とし、日本国憲法が保障する基本的人権思想の普及・啓発を図り、もって人権に関する正しい理解と認識を深めることを目的として、全国各地で様々なキャンペーンが行われます。
「基本的人権」について考えてみましょう
「基本的人権」は、日本国憲法の重要な柱の一つであり、人間が生まれながらに持っている侵すことのできない権利です。しかし実際には、私たちの身近なところで次のような人権問題が発生しています。
- インターネット上での誹謗中傷やプライバシーの侵害
- 子どもへの虐待やいじめ
- セクシュアルハラスメントや配偶者などからの暴力
- 熟年者や障害のある人への差別や虐待
- 同和地区(被差別部落)出身者に対する就職差別や結婚差別など
- 新型コロナウイルス・HIV感染者などへの偏見や差別
- ハンセン病患者・元患者やその家族への偏見や差別
- 犯罪被害者やその家族への中傷や偏見(二次的被害)
- 性的指向・性同一性(性自認)を理由とする差別や偏見
- 特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動(ヘイトスピーチ)
この機会に、「基本的人権」の大切さについて考えてみましょう。
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