更新日:2024年8月22日
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北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~12月16日)
北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めましょう。
北朝鮮当局により、1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が拉致されました。
このことは、我が国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害です。
政府は、17名の日本人を拉致被害者として認定しており、そのうち5名は、平成14(2002)年10月に帰国が実現しましたが、他の被害者は現在も拉致されたままです。その他にも、拉致の可能性を排除できない特定失踪者が多く存在し、都内に住んでいた人や都内で失踪した人も約50名含まれています。
「江戸川区拉致問題の解決に向けた啓発促進に関する条例」が施行されました。
区議会議員の提案により条例が議決され、令和3(2021)年11月5日に施行されました。
私たち一人ひとりが、拉致問題を自分のこととして考え、理解を深めることが政府を後押しし、問題解決に向けた大きな力となります。
拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓いー奪還ー」
拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」チラシ(PDF:1,637KB)
日時:令和6年11月15日(金曜日)12時30分開場、13時30分から16時まで(予定)
会場:江戸川区総合文化センター 大ホール
主催:政府拉致問題対策本部、東京都、江戸川区
後援:法務省、外務省、文部科学省
協賛:公益財団法人東京都人権啓発センター
詳細はイベントカレンダー「拉致問題啓発舞台劇公演「めぐみへの誓い-奪還-」をご覧ください。
タワーホール船堀のライトアップを実施します。
令和5年12月10日から16日まで拉致被害者を取り戻すためのシンボル「ブルーリボン」にちなんでタワーホール船堀をブルーにライトアップします。
アニメ「めぐみ」
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」は、昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
このアニメは、漫画「めぐみ」(原作・監修:横田滋・早紀江、作画:本そういち、出版社:双葉社)をモチーフとして政府・拉致問題対策本部によって制作されました。制作に当たっては、日本俳優連合の多大なご協力をいただき、また、声優の方々もボランティアで出演してくださっています。
【短縮版】北朝鮮による日本人拉致問題アニメ「めぐみ」(企画・制作:政府・拉致問題対策本部)
15分の短縮版です。
北朝鮮による日本人拉致問題アニメ「めぐみ」(企画・制作:政府・拉致問題対策本部)
25分版です。
政府の取組
詳しくは政府拉致問題対策本部のホームページをご覧ください。
東京都の取組
詳しくは東京都のホームページをご覧ください。
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