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更新日:2024年10月7日

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東部交通公園

施設概要

東部交通公園は、東京都のスーパー堤防整備事業に合わせて、今井児童交通公園から機能を移転した区内唯一の交通公園です。
園内では延長約300メートルの道路を自転車や足踏み式ゴーカートに乗って走行したり、交通イベントを通じて、幅広い年代の方が楽しみながら交通知識や交通ルールを学ぶことができます。
また、この公園はスーパー堤防上の高台にあり、水害時や震災時には一時集合場所になります。

電動カート2台を導入しました

電動カート写真 令和6年4月27日から電動カートの利用がはじまります。

東部交通公園のリニューアルついて

江戸川区は、令和5年2月に「江戸川区カーボン・マイナス都市宣言」を表明しました。

温室効果ガスの排出量を2030年までに50%削減、そして「カーボンニュートラル」のさらに先を目指し、2050年には、排出量実質マイナスになるよう取り組んでいきます。

その取り組みの一つとして、「温室効果ガスの排出量実質ゼロ」と「災害対策機能」を兼ね備えたモデル公園、「ゼロ・エミッション・パーク」として東部交通公園の令和5年にリニューアルを行いました。

リニューアル内容

太陽光パネル・蓄電池・EV充電スタンド

管理棟の屋根にのっているパネルで、太陽の光を使って電気をつくっています。
二酸化炭素を出さない地球にやさしい電気です。
この電気をつかって、公園内の電灯やトイレの照明、信号機、駐車場のゲートなどを動かしています。

この電気を蓄電池に貯めておくことで、夜だけでなく、地震や台風などで停電が起きた時も、公園内で電気を使うことができます。

雨水貯留槽

管理事務所の屋根に降った雨を地面の下にある大きいタンクに貯めて、管理事務所のトイレの流し水や花壇の水やりなどに利用しています。
雨水の利用は節水だけでなく、災害時の水不足への備えにもなります。

水は大事な資源です、みんなで大切に使いましょう。

自己完結型トイレ

トイレの屋根にあるパネルで電気をつくり、流した水を微生物の力できれいにして繰り替えし使えるトイレです。

電気も水も自己完結するため、災害時にも利用することができます。

開園年月日

平成31年4月1日

面積

10050.62平方メートル

休園日

年末年始(12月29日から1月3日)

利用時間

交通遊具貸出

午前9時から午後4時30分

手洗所

午前8時30分から午後5時

利用料金

無料

遊具

  • 足踏み式ゴーカート
  • 自転車
  • ペダルレスバイク
  • 幼児用滑り台
  • ロッキング遊具

交通教室

幼稚園、保育園、小学校、町会等の団体を対象に交通教室を実施します。事前のお申込みが必要ですので、詳しくは下記連絡先にお問い合わせください。

連絡先

東部交通公園管理事務所
電話/FAX:03-3670-5455
問い合わせ時間:午前9時から午後5時(FAXは24時間受付)

所在地

〒132-0013
江戸川区江戸川2丁目28番1号

交通アクセス

電車

都営新宿線「瑞江駅」より徒歩20分

バス

都営新宿線「瑞江駅」から
京成バス(小73)「江戸川清掃工場」行き、終点「江戸川清掃工場」下車徒歩4分

駐車場

駐車場台数

20台(身体障害者用2台含む)

1台(大型バス)

利用料金

普通車:最初の1時間200円、以降1時間毎100円

大型車:最初の1時間600円、以降1時間毎300円

打切料金(普通車のみ)

12時間最大1,000円、以降1時間毎100円

(注)バスにてご来園される場合は、事前に管理事務所までご連絡ください。バスの駐車時間は午前9時から午後5時までです。

このページに関するお問い合わせ

このページは環境部水とみどりの課が担当しています。

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