更新日:2023年1月10日
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11月26日にEDORIKUパラ陸上教室を開催しました。
EDORIKUパラ陸上教室
令和4年11月26日、今年最後のEDORIKUパラ陸上教室を開催しました。
この日は関東パラ陸上競技協会の寒河江核氏を講師に迎え、7名の参加者と4名の理学療法士、6名のえどがわパラスポアンバサダーが教室に参加しました。区内在住アスリートの中村嘉代選手にもご参加いただき、参加者からは喜びの声があがっていました。
今回の教室では、教室開始前に本日の目標を設定する時間を設けました。それぞれの目標を意識しながら練習を行う事で、一つ一つの動きに意味を持たせるねらいがあります。
体力測定
準備運動をした後、前々回にも実施したメディシンボールを投げと3分間のシャトルランを行いました。参加者は以前計測した記録をノートに記しており、自己記録を更新した際には喜びの声と、サポートスタッフから大きな拍手が送られていました。自身の成長記録をつけることで、練習のモチベーションがあがっている様子でした。
練習メニュー
体力測定が終わった後は、レーサーに乗り移り、30メートルのスタートダッシュ練習を行いました。この練習はEDORIKUパラ陸上教室では今年3回目です。参加者たちはこのメニューに慣れてきている様子でしたが、中村選手の力強いスタートダッシュを目の当たりにし、良い刺激をもらえました。
スタートダッシュ練習の次は100メートルのタイム測定を行いました。今回も写真判定装置を使用し、タイムを測定しました。実際の大会と同様の環境で中村選手と一緒に走ることができ、参加者にとって貴重な経験となりました。

みんなでリレー
練習の最後は、2チームに分かれてリレーを行いました。参加者の年齢や経験にあわせて走る距離や走順を変え、個人の走力で全力を出し切れる組み合わせを寒河江講師が考案してくれました。スピアーズえどりくフィールド(陸上競技場)スタッフがレース実況を行い、大会さながらの白熱したレースとなりました。
閉会式
今年最後の教室ということもあり、教室に対しての感想や、今後の目標について発表を行いました。参加者からは、「EDORIKUパラ陸上教室では多くのサポートスタッフがおり、安心して教室に参加できる」といった感想や「陸上の技術だけでなく精神論などいろいろと勉強になる」といった感想が出ていました。
次回の教室は来年度となります。より多くの皆様の参加をお待ちしております。
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