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更新日:2024年11月22日

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2024年11月15日 「第26回産業ときめきフェア in EDOGAWA」 本日から開催

ものづくり企業が集結 区花火大会の8K3D映像上映も

製造業を中心とした区内外の企業や団体が優れた製品や技術力を広く紹介する「第26回産業ときめきフェア in EDOGAWA」を本日(15日)から明日(16日)まで、タワーホール船堀(船堀4)で開催しています。今回は新たな取り組みとして、最新技術を駆使した「第49回江戸川区花火大会」の8K3D映像も上映します。主催は産業ときめきフェア実行委員会(実行委員長:山本和夫)及び江戸川区。入場は無料。

同フェアは、江戸川区のものづくり企業の製品や技術力を企業や来場者に紹介するとともに、新たな製品開発や受発注の拡大など企業間のビジネス交流を促進し、区内産業全体の活性化を図ることを目的としたイベント。出展企業の特色ある製品や確かな技術を間近で直接見ることができるとあって、毎回、区内外から多くの来場者が訪れています。

今回は、各種機械器具をはじめ、ガラス・金属製品やプラスチック等の化学製品など製造業を中心とした93の企業や団体が出展。溶接や金属加工の傍ら個人向けの溶接講座も開催する企業や、リベットの生産量で国内トップクラスを誇る企業など、本区を代表するものづくり企業などが集結しています。今回は、初めての取り組みとして、今年8月の「第49回江戸川区花火大会」の8K3D映像を上映(先着制/整理券がなくなり次第終了)。最先端の技術を駆使し、花火会場さながらの臨場感あふれる映像と音響を楽しむことができます。また、区内のものづくり企業への親しみを持ってもらおうと、「ものづくり写真展」も初開催。職人の技術や工場での製造過程などを写真で紹介するとともに、オリジナル卓上カレンダーを配布します。

産業ときめきフェア

本日(15日)は、午前中から多くの事業主やビジネスマンらが訪れ、各企業の説明を熱心に聞きメモをとったり、展示されている製品に見入ったりする姿が見られました。エアーブラスト装置の専業メーカーとして高いシェアを誇る「不二製作所(松江5丁目)」のブースでは、パネルや部品を展示し事業を紹介。来場者は足を止め、装置の仕組みなどの説明に耳を傾けていました。会場には、伝統工芸品の実演販売や、ものづくり体験なども設けられ、一般客も十分に楽しめる内容となっています。ほかにも、ビジネスの海外展開や、中小製造業のDX化などについてのビジネスセミナーが行われました。

夫婦で訪れた男性は、「普段は区内の企業を知る機会がないので、毎年の開催を楽しみにしています。どの企業も興味深い製品をつくっていますね」と話しました。

明日(16日)は、日本弁理士関東会などによる小学生を対象とした「ものづくり体験」や、国内最大の自然科学系学術組織である公益社団法人日本化学会関東支部による健康と化学をテーマにしたオンラインセミナーが催されます。なお、セミナーや体験会は事前申込制です。

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