更新日:2024年11月12日
ページID:59006
ここから本文です。
2024年11月12日 世界的に有名なウクレレ奏者が児童に演奏を披露
ホノルル市と姉妹都市盟約を締結する江戸川区。区立第四葛西小学校(中葛西8丁目/校長:永浜幹朗/全校児童:683名)では本日(12日)、ハワイの伝統的な楽器「ウクレレ」の鑑賞を通してホノルルの文化を学ぼうと、同校の児童らを対象に世界的に有名なウクレレ奏者のハーブ・オオタ・ジュニア氏の演奏が披露されました。
本区とホノルル市は、2022年6月9日、同市にて都内で初となる姉妹都市盟約を締結。多様な文化が共存している同市との交流を図ることで、さらなる共生社会の実現を目指しています。区では、区職員がアロハシャツを着て勤務する「アロハデー」や「江戸川・ホノルルフェスティバル」の開催などを通して、姉妹都市盟約締結のPRとハワイ文化を発信しています。
今回の演奏会は、都内の公立小・中学校を中心にウクレレの出前授業を行う団体「ウクレレ愛ランド 子ども島プロジェクト」の協力により実現。世界的に有名なウクレレ奏者のハーブ・オオタ・ジュニア氏の来日に合わせ、区内の学校でハワイの伝統楽器の演奏を間近に鑑賞してもらおうと企画されました。
本日(12日)13時30分頃、同校の体育館にアロハシャツを着たハーブ・オオタ・ジュニア氏が登場すると、集まった3年生から6年生の児童約450名が盛大な拍手で迎えました。来校を歓迎し、児童から首にかけるハワイの花飾り「レイ」をプレゼントしました。はじめに、「ウクレレ愛ランド 子ども島プロジェクト」からハワイの場所や日本との時差などを学んだあと、ハーブ・オオタ・ジュニア氏のオリジナル曲など全5曲の演奏を鑑賞。児童らはウクレレのやさしい音色に聞き入りました。演奏の合間には質問タイムが設けられ、児童から「ウクレレをどのように練習してきましたか」と質問をされたハーブ・オオタ・ジュニア氏は「父に教えてもらって、毎日1時間練習していました」と答えました。最後に、児童からのお礼のあいさつと歌のプレゼントで演奏会を終えました。演奏会後には、ハーブ・オオタ・ジュニア氏を囲んで記念撮影を行いました。
演奏を聴いた児童は、「きれいな音色に感動しました。今後、ウクレレの演奏にも挑戦したいです」と笑顔で話しました。
このページに関するお問い合わせ
トップページ > シティインフォメーション > 広報・広聴 > 報道発表(プレスリリース) > 2024年(令和6年) > 11月 > 2024年11月12日 世界的に有名なウクレレ奏者が児童に演奏を披露