2024年(令和6年)5月23日 不適切なメール送信による個人情報の流出

江戸川区（委託事業者：江戸川区子ども会連合会）が実施する「令和6年度ジュニアリーダー基礎講習会」の鹿本会場参加予定者24名に、第1回講習会の開催日時などを事前に通知するメールを送信する際、誤ってメールアドレスを他の参加予定者にも表示される状態で一斉に送信したことが判明しました。すべての送信先の皆さまに謝罪するとともに、委託事業者に個人情報保護の徹底と再発防止を図るよう厳重に指導しました。なお、現在のところ、個人情報流出による被害の報告はありません。

1　事案の概要

（1）発生日時

5月21日（火曜日）午後1時

（2）発生経緯と原因

5月26日（日曜日）に開催を予定している「令和6年度ジュニアリーダー基礎講習会」の鹿本会場参加予定者24名に、委託事業者が5月21日（火曜日）午後1時に、日時や場所、当日の持ち物を通知するメールを送信した。本来、メールは他の参加予定者に読み取れない形式（BCC）で送信するところ、誤って他の方にも表示される状態（TO）で送信した。

（3）流出した個人情報

24名分のメールアドレス（他の個人情報の流出はない）

2　発生後の対応

5月21日（火曜日）午後5時45分頃に参加予定者から委託事業者の担当者に連絡があり判明。翌5月22日（水曜日）午前10時に送信先へ謝罪のメールを送信した。

3　再発防止策

委託事業者に、個人情報の保護の徹底を図るよう厳重に指導するとともに、メール送信時のダブルチェックを徹底させるなど、情報セキュリティ対策の強化を実施させる。

4　文化共育部健全育成課高橋和彦課長のコメント

「ご心配とご迷惑をおかけした関係者の皆さまに深くお詫びいたします。今後、再発防止に向け、委託事業者に対して、適正な個人情報の管理に努めるように指導してまいります」