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更新日:2024年5月20日

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2024年(令和6年)5月20日 都内初!マッチングアプリの利用支援に向け連携協定を締結

結婚を望む区民の出会い・婚活を支援

江戸川区は本日(20日)、結婚を望む区民の出会いを支援するため、国内最大規模の恋活・婚活マッチングアプリを運営する「株式会社タップル(本社:渋谷区)」(注)と連携協定を締結しました。江戸川区役所で開かれた締結式で、株式会社タップルの平松繁和(ひらまつしげかず)代表取締役社長と斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長が協定書を取り交わしました。マッチングアプリ事業者と自治体との連携は都内初の取り組みです。

内閣府・税制調査会資料(令和5年6月)によると、婚姻数が最多であった1972年と2021年を比較すると、婚姻数の減少数は、職場結婚とお見合い結婚の減少数とほぼ一致しています。職場やお見合いでの出会いが減少する中、区は少子化対策として取り組む「えどがわ50の子育てプラン」の事業のひとつとして、近年利用が増加するマッチングアプリを活用し、区民の出会いや結婚を支援することを決めました。

締結式

同協定では、結婚を望む区民がマッチングアプリを安心して利用できるように、両者が連携して支援していくこととしています。協定の締結を受け、区は同社の協力を得て、今年7月にマッチングアプリ活用セミナーを開催。アプリのはじめ方やプロフィールの書き方、トラブルに巻き込まれない利用方法などについて同社の講師が解説します。また、プロフィール写真の撮影(事前申込制)やアプリ無料クーポンの提供、ガイドブックの配布なども予定しています。このほか、区ホームページには、マッチングアプリの安全な利用方法などの情報が掲載された特設ページを開設します。

本日(20日)10時10分、江戸川区役所本庁舎(中央1丁目)で行われた締結式には、斉藤猛江戸川区長と同社の平松繁和代表取締役社長が出席し、協定書を取り交わしました。斉藤区長は、「お見合いに変わる新たな出会いであるマッチングアプリを安心して利用してもらうことで、出会い・結婚を希望する方の後押しをしていきたい」とあいさつしました。平松代表取締役社長は、「区民の皆様に、安心安全を担保した新しい出会いを提供できるよう、連携をしていきたい」とあいさつしました。

(注)「株式会社タップル」は、累計会員数1,900万人を超える国内最大規模のマッチングアプリ「タップル」を運営。公的身分証明書による本人確認、24時間365日の監視パトロール、不正利用者の早期AI検知システム、トラブル電話サポートなどで安全な利用をサポート。インターネット型結婚相手紹介サービス業認証制度の認証マークを取得しています。

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