更新日:2024年5月1日
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2024年(令和6年)5月1日 「アロハデー」本日から実施
アロハシャツを着て姉妹都市PRとクールビズを推進!
姉妹都市のホノルル市のPRを図るため、区職員が“アロハシャツ”を着用して勤務をする「アロハデー」が本日(1日)から始まりました。今年は、クールビズ期間に合わせ、10月までの6か月に期間を拡大して実施します。
本区とホノルル市は、2022年6月9日(日本時間10日)、姉妹都市盟約を締結。文化的・社会的多様性を認め合う同市との交流を通じ、共生社会のさらなる実現を目指しています。区では、フラなどのハワイ文化に触れてもらおうと「江戸川・ホノルルフェスティバル」を開催し、昨年は約8,500人が来場。また、海外でのホームステイなどで交流を図る「青少年の翼」事業では、昨年から新たにホノルル市へ中高生20名を派遣しており、交流を深めています。
「アロハデー」は、ホノルル市との姉妹都市盟約締結のPRとクールビズのさらなる推進を目的に、盟約締結した2022年に開始し、今年で3年目。期間中の毎週水曜日にハワイの正装である“アロハシャツ”を着用して業務にあたります。昨年は延べ2,000人以上がアロハシャツを着用しました。
区は昨年8月、大規模な山火事による被害を受けたハワイ州マウイ島の被災地を支援するため、災害救援金の受付を実施。アロハデーの実施期間も8月末から9月末までの一か月間延長し、被災した方々の気持ちに寄り添いました。また、昨年設立された「ホノルル江戸川区民会」などの声を受け、より一層姉妹都市をPRしようと、今年は5月から10月末までの6か月間に期間を拡大しました。
本日(1日)、区役所本庁舎では、職員がヤシの木やハイビスカスなどが描かれたカラフルなアロハシャツに身を包んで勤務。窓口での区民対応や打ち合わせなどを涼しげな装いで行いました。また、来庁者にもハワイ気分を感じてもらおうと、ハワイを代表する曲として世界中で広く親しまれている「Aloha Oe(アロハ・オエ)」などのハワイアンミュージックを庁内放送で流しています。庁内には、来庁者にアロハデーの趣旨を伝えるポスターを掲示。今年は、英語版のポスターを初めて制作し、取り組みを広くPRしています。
文化共育部文化課の今野範幸(こんののりゆき)課長は、「これから暑いシーズンが続くので、ハワイ文化を発信するとともに、来庁者にも明るく爽やかな気持ちになってもらいたい」と話しています。
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