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更新日:2023年5月12日

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2023年(令和5年)5月12日 小岩菖蒲園でハナショウブの一番花が開花

見ごろには5万本の花が一面を彩る

紫や白など鮮やかな花を咲かせる「ハナショウブ」。「小岩菖蒲園(北小岩4丁目地先)」では、5日(金曜日)に一番花となる早咲きの「清雅(せいが)」の開花を確認。これから6月にかけて、100種5万本のハナショウブが見ごろを迎えます。

同園は、1982年に京成線江戸川駅から徒歩5分の江戸川河川敷に開園。地元の方から寄贈されたハナショウブをもとに、区が回遊式の庭園に整備しました。約4,900平方メートルの菖蒲田には100種5万本のハナショウブが植栽されており、美しく咲き誇るハナショウブを様々な角度から観賞することができます。

ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草で、大別すると江戸系、伊勢系、肥後系の3系統に分類されます。花の色や絞り、覆輪などの違いからその品種は約5千種類にものぼり、葉がショウブに似ていることから「ハナショウブ」の名がついたと言われています。

ハナショウブの一番花

今年、同園に咲く5万本の先陣を切って開花したのは、江戸系で早咲きの「清雅」。青みがかった白色の大きな花弁がついた三英花のハナショウブで、背丈が約50センチメートル、花径が10センチメートルほどです。本日(12日)、同園では「清雅」のほか、江戸系の「連休白(れんきゅうしろ)」など10株前後が開花。そのほかにも、園内の至るところでつぼみが膨らんでおり、見ごろに向けて様々な品種が開花することがうかがえます。

また、同園を管理する区環境部水とみどりの課の担当者は「順調であれば、6月上旬に見ごろを迎えそうです。例年どおり、6月中旬頃までは楽しめると思います」と話しています。

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