緊急情報

現在情報はありません。

更新日:2023年5月3日

ページID:44184

ここから本文です。

2023年(令和5年)5月3日 第49回花の祭典~フラワーフェスティバル2023~明日(4日まで)

花卉と野菜の生産が盛んな江戸川区で4年ぶり開催

都立篠崎公園内にある「鹿骨スポーツ広場(篠崎町8丁目)」で今日(3日)から明日(4日)まで、4年ぶりとなる「第49回花の祭典~フラワーフェスティバル2023」が開催されています。会場では、区内で生産された花卉や農産物の直売、園芸に関する相談コーナーが設けられ、多くの家族連れなどでにぎわいました。主催は、花の祭典実行委員会(実行委員長:小宮洋司)及び江戸川区。

花と野菜の出荷額で23区トップを誇る江戸川区。花卉と野菜の生産が盛んで、花卉栽培においては、朝顔・ポインセチアなどさまざまな品種が生産されており、夏の風物詩として有名な入谷の朝顔市では、出品される朝顔の約7割が江戸川区産です。また、令和2年の小松菜収穫量は2,791トンで、東京都全体の約40%を占め、都内ではトップの収穫量を誇ります。

花の祭典は、本区の特色ある産業を広くPRするとともに、「花のまち江戸川区」のイメージアップを図るため、毎年ゴールデンウィークに開催。新型コロナウイルスの影響により、2019年を最後に、中止を余儀なくされていましたが、今年は4年ぶりに復活し、3日(水曜日)・4日(木曜日)の2日間にわたって開催されます。また、「第62回特産農産物品評展示会」を同時開催し、区内農家が丹精込めてつくった自慢の花と野菜が出品・展示されます。

花の祭典

今日(3日)、カーネーションやミニバラなどの色鮮やかな季節の花や多くの農産物が会場を埋めつくしました。家族連れなど多くの来場者は、お気に入りの花などを買い求めていました。また、会場中央の広場では、地元の小学生が作詞した盆踊り「えどちゃん音頭」や、迫力ある太鼓の演奏などが披露され、まつりを盛り上げました。このほか、ペースト状の小松菜を皮に練りこみ、つぶあんを入れて蒸した小松菜まんじゅうなど、小松菜を使用した商品の販売コーナーには、買い求める来場者の長い行列ができていました。

また、明日(4日)には、花のオークションやヒーローショーなども行われる予定。多くの来場者が、美しい花と新鮮でおいしい野菜を満喫できる一日です。

会場を家族と訪れた女性は、「ヒマワリや小松菜など、いろいろな花と野菜を買うことができました。初めて来場しましたが、とてもにぎわっていて楽しかったです」と話しました。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

トップページ > シティインフォメーション > 広報・広聴 > 報道発表(プレスリリース) > 2023年(令和5年) > 5月 > 2023年(令和5年)5月3日 第49回花の祭典~フラワーフェスティバル2023~明日(4日まで)

  • LINE
  • Instagram
  • X
  • Facebook
  • YouTube
  • えどがわ区民ニュース