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更新日:2023年5月2日

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2023年(令和5年)5月2日 区立公園でシャクヤク(芍薬)が満開

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

区立新堀しゃくやく公園(新堀2丁目)では、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせるシャクヤクが満開を迎えています。同園の花壇には、鮮やかな赤や白のシャクヤクが約600本植栽されており、さまざまな形のシャクヤクを見ることができます。

シャクヤク

シャクヤクはボタン科の多年草で、アジア大陸北東部が原産地。赤や白、ピンクなどの花が咲き、一重のものや八重のものなどさまざまな形に大別されます。漢名の「芍薬」に「薬」の文字が入っているように、元々は薬草として育てられ、根の部分は漢方薬として現在も利用されています。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿を形容される花としても有名で、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせます。

同園では、1996年4月の開園当初からシャクヤクが植栽され、年々品種や花壇の面積を増やし、色とりどりのシャクヤクが咲く公園として、区の名所となりました。今年は春の暖かさが続いた影響で、例年より早い先月24日頃開花しました。

今日(2日)同園では、満開のシャクヤクを前に談笑したり、カメラに収めたりする姿が見られました。自転車で訪れた女性は、「シャクヤクが咲くのが楽しみで、毎年足を運んでいます。たくさんのシャクヤクが咲いていて綺麗ですね」と嬉しそうに話しました。

区環境部水とみどりの課担当者は、「ほとんどのシャクヤクは満開を迎えていますが、遅咲きの品種はまだつぼみのものもあります。ゴールデンウィーク中は花を楽しむことができそうです」と話しています。

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