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更新日:2022年8月10日

ページID:38051

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2022年(令和4年)8月10日 区が発送する封筒に音声コードを印字

108か国語のHPにリンクする二次元コードも記載

SDGsの「誰一人取り残さない」という理念のもと、「ともに、生きる(共生社会)」の実現を目指すSDGs未来都市の江戸川区。区では令和2年10月、区の約1,400ある全事業について、障害者や外国人など誰もが等しく行政サービスを受けられる環境にあるかを調査。各部では、障害の有無などによって、サービスの受給格差が生じないように確認を進めています。

今回、封筒に印字するのは、紙媒体に掲載された印刷情報をデジタル情報に変えるための二次元コード。切手大の記号に、約800文字のテキストデータを記録することができます。専用のアプリを使用することで、情報を音声で確認することが可能。封筒には、音声データがあることを触って認識できる切り欠き加工を施します。こうしたことで、封書が区からの重要な通知であることを知ってもらうことができます。また、日本語と英語による表記とともに、108か国語に自動翻訳される区ホームページの関連ページへリンクする二次元コードも掲載します。区ではこれまで、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種券の封筒に導入していました。今後は、特別区民税・都民税(住民税)や国民健康保険料、各種手当の通知などに活用します。

ともに生きるまち推進課松岡永祐(まつおかえいすけ)課長は、「障害の有無などにかかわらず、誰もが不便を感じることなくサービスを受けられるように、同様の取り組みを全庁で進めて行きたい」と話しています。

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