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更新日:2023年1月4日

ページID:3609

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環七シャトルバス・環七高速鉄道(メトロセブン)について

ご意見

環七シャトルバスは、朝夕など大変混んでいるので、増便を検討していただけませんか。また、環七高速鉄道(メトロセブン)の構想があるそうですが、この構想を実現させてはいかがでしょうか。

回答

環七シャトルバスは京成バス株式会社が運営する一般路線で、多くの方にご利用いただき、これまでも増便を行ってきました。今後も増便をしていきたいところですが、小岩駅と亀有駅のバス停でのバスの発着が飽和状態であり、これ以上の増便は難しい状況です。

また、環七高速鉄道(メトロセブン)構想ですが、区内の南北方向の移動にはバス以外の交通手段がなく、区の長年の課題となっています。そこで区では、平成6年に環状七号線に沿って江戸川区・葛飾区・足立区を地下鉄等で結ぶメトロセブン構想の実現に向けて、環七高速鉄道(メトロセブン)促進協議会を設立しました。さらに平成9年からは、葛西臨海公園駅から羽田空港までを環状線でつなぐ「区部周辺部環状公共交通」の事業化を目指し、関係区と共に活動をしています。そして平成28年4月には国の交通政策審議会から「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」の答申が示され、「区部周辺部環状公共交通」は「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」として位置付けられました。

しかしながら、「区部周辺部環状公共交通」は長大路線であることから、多大な建設費や採算性、適切な交通システムの検討等、実現に至るまでには解決すべき多くの課題があります。そこで、需要等を見極めながら適切な整備方策などについての調査・研究を行い、事業化につながる準備を進めていきたいと考えています。

この件に関するお問い合わせ先

都市開発部まちづくり調整課交通調整係 電話:03-5662-1103

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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