更新日:2023年1月4日
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自転車道拡張について
ご意見
道交法の改正に伴い、自転車への取り締まりが厳しくなりましたが、どこの道路も自転車通行帯が十分に確保されていません。自転車は健康にも環境にもよい手段であるのに、罰則のみを厳しくし、環境を整えてないのはいかがなものでしょうか。自転車通行帯の拡張を進めていただきたいです。
回答
江戸川区は高低差が少ない平らな地形であり南北方向に鉄道がないという状況のため、自転車は区民の方になくてはならないものと考えます。一方、交通事故の中で自転車が関与している事故の割合は都内の平均よりも高いため、利便性や安全性を向上させるために自転車走行環境の整備は、区の喫緊の課題であると認識しています。
区では都市計画道路建設時に、幅1.5メートルの自転車レーン(ブルーレーン)を両側に設置することを基本として整備を進めています。既存の道路については、左端に自転車ナビマーク等を設置することで左側走行を促しています。
しかしながら、路上駐車が存在すること、また一部の自転車利用者が左側走行を守らなかったり、歩道を猛スピードで走ったりするなど、事故が起きてしまうような事態もあります。
そのため江戸川区では、警視庁や地元町会と連携し、路上駐車の取り締まりや安全運転啓発及び自転車安全利用五則の周知のための出張教室、小中学校での安全運転教室等を実施しています。
今後とも、安全な自転車走行環境を整えていきたいと考えています。
この件に関するお問い合わせ先
土木部計画調整課計画係 電話:03-5662-8389
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