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更新日:2023年1月4日

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野良猫の不妊去勢手術の助成金について

ご意見

江戸川区には野良猫の不妊去勢手術の助成制度がありますが、助成金を受けるには団体組織を立ち上げ、町内会の了承を得る必要があると聞きました。ハードルが高すぎると思います。野良猫を増やさないために、個人でも手術の助成金を受けられる制度の導入を検討してください。

回答

「飼い主のいない猫対策支援事業」は、猫を世話するボランティア団体と町会・自治会などの地域の方々とが協力して、野良猫を「地域猫」として管理し、地域の環境問題の解決を図ることを目的としています。そのため、猫を増やさないための手術だけでなく、手術した猫が一代限りの命を全うするまで、適正管理していただいています。手術のための捕獲、給餌や周囲の清掃、譲渡活動などを全て個人で行うことは難しいため、三人以上のグループで活動していただいています。

飼い主のいない猫の不妊去勢手術は、野良猫を減少させる上で重要なことです。しかしこの問題は地域の環境問題と密接しているため、地域の方々と解決に向け取り組んでいくことが地域猫活動の根幹であると考えています。区ではこの活動支援の一つとして不妊去勢手術費を助成しています。

こちらもあわせてご覧ください

飼い主のいない猫対策支援事業

この件に関するお問い合わせ先

江戸川保健所生活衛生課動物管理係 電話:03-3658-3177

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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