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更新日:2023年10月16日
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区内では飼い主のいない猫による被害で多くの人が悩んでいます。敷地に糞をされる、猫に与えられたエサが放置されカラスやハエが寄ってくる、発情期の鳴き声がうるさい、野良猫が子猫を産んで困っているなどの相談が保健所に寄せられています。
このような問題の解決のため、区では「飼い主のいない猫対策支援事業」により、地域猫活動を支援しています。
この事業は猫を世話するボランティア団体と地域の皆様(町会・自治会等)が協力して、飼い主のいない猫を「地域猫」として管理して、問題解決を図ることを推進する事業です。具体的には、ボランティア団体が管理する対象の猫を把握し、これ以上増えないように不妊去勢手術をしたうえで、給餌、清掃、新しい飼い主探し、捨て猫防止に向けた普及啓発等の活動を行い、飼い主のいない猫を減らすとともに、地域環境の改善を図っていきます。
地域の理解と協力を得て地域の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫をいいます。その地域にあった方法で、管理者を明確にし、管理する猫を把握するとともに、給餌や糞尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの命を全うさせる猫をいいます。
(注)手術済の猫は、耳カットで見分けられます
ボランティア団体が地域合意のもと管理する飼い主のいない猫の不妊去勢手術の費用を助成します。団体の活動規約や、町会・自治会、給餌場の土地管理者の合意など、支援を受けることができるボランティア団体には、いくつかの要件を満たしていただく必要があります。
支援を受けることができるボランティア団体は以下の要件を満たしていることが条件です。
詳しくは下記の『助成資格を得るまでの手引』をご覧ください。
また、事前に支援事業の対象となるか申請窓口にご相談ください。
『助成資格を得るまでの手引』(PDF:152KB)(別ウィンドウで開きます)
よくあるご質問を掲載しています。
本事業について、よくあるご質問(PDF:1,033KB)(別ウィンドウで開きます)
ボランティア団体には、年度毎に支援事業地域における活動結果(猫の管理状況等)を区に報告していただきます。
ボランティア団体には、腕章をお配りしています。
(注)デザインは変更することがあります。
協力獣医師で手術を受ける場合に以下の金額を助成します。
(注)上記は助成の上限金額です。
飼い主のいない猫対策支援事業協力動物病院(PDF:56KB)(別ウィンドウで開きます)
支援団体一覧(PDF:113KB)(別ウィンドウで開きます)
江戸川保健所生活衛生課動物管理係(東小岩3丁目23番3号小岩健康サポートセンター内2階)
電話番号:03-3658-3177(内線31-33)
(注)事業の予算には限りがありますので、年度途中で終了することがあります。
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